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社会人 一年目

【社会人一年目】知っておきたい!過ごし方や年収事情について解説

社会人になりたての一年目の過ごし方などがよくわからず、不安に思う方も多いと思います。この記事では社会人一年目でやるべきことや、勉強すべきことを詳しくご紹介致します。また、社会人一年目の年収や、社会人一年目の税金、社会人一年目の貯金事情なども解説致しますので、ぜひ参考にしてください。

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社会人一年目でやるべきこと3選

これから長く続く社会人ライフをより良いものにするためには、一年目のスタートダッシュが肝心です。

  • 勉強
  • 趣味を持つ
  • 振り返りを行う

この3つの要素が肝心になってきます。

勉強を忘れず、早く仕事を覚える

社会人になって勉強から解放されたと思うのは大間違いで、社会人だからこそ勉強する必要があるのです。

英語の資格や、業務に関係する資格の勉強をすることも良い事ですが、一年目はそれよりも仕事のやり方を勉強するようにしましょう。

早く仕事を覚え会社の戦力になれば、収入面での安定や、自分の時間の確保などプライベートを充実させることもできるようになっていきます。

そうなってから、資格や自分のやりたいことの勉強をする方がはるかに効率も良いでしょう。

先輩社員の仕事のやり方を見て、真似て、どうすれば確実に成果がだせるのかを研究しておくと、その後の社会人生活が変わってきます。

趣味を持ち、休日にしっかりリフレッシュ

社会人一年目の頃は、仕事に追われて手いっぱいで休日は寝るだけという人も多い事でしょう。

確かに、休日にしっかりと休息して次の仕事に疲れを残さないことも大切です。

しかし、その結果ストレスをうまく発散できず、うつなどを発症しては元も子もありません。

事実、2014年から17年にかけて、20代のうつ病発症率は10%以下から27.9%まで跳ね上がっています。

さらに、平成19年度以降の自殺理由のなんと40%以上がうつ病が原因だと判明しています。
(※厚生労働省調べ)

趣味を持つなどして、上手に仕事の息抜きをすることが大切です。

社会人一年目から、上手な休日の過ごし方を身につけるようにしましょう。

振り返りが自分の成長につながる

仕事が終わったら、それではい終了ではなく、その後の振り返りこそが重要です。

振り返りを行うことで、自分の弱点や強みが見えてきて、それが成長につながります。

何が良くて、何が悪かったのか、そして次回はどうすれば良いか。

この3点について必ず振り返るようにしましょう。

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社会人一年目あるある3選


社会人の一年目は誰しも戸惑いや悩みがあるものです。

よくある悩みとして、

  • 仕事ができない
  • 遊びたい
  • 一人暮らしがつらい

というものがあります。
それぞれ見ていきましょう。

仕事ができない→一年目に優秀さはいらない

社会人一年目は仕事ができなくて当然です。
失敗して上司に叱られることも多いでしょう。

ただ、仕事ができないからと落ち込んでばかりいては、何の解決にもなりません。

それよりも意識すべきは、

  1. 頼まれた仕事を絶対にやりきる
  2. 100点にこだわるよりも、スピードを重視する
  3. つまらない仕事はないと思う

この3点です。

一年目に求められるのは、投げ出さずやりきる力、スピードを上げて量をこなす、つまらない仕事と思考停止しない、というものです。

この3点を意識して仕事をしていれば、2年目からの仕事の質は上がっていることでしょう。

遊びたい→なら努力すべし

社会人になると、一日の大半の時間を仕事に拘束されます。
学生時代と同じように遊ぶことは出来なくなるでしょう。

特に社会人一年目は学生時代とのギャップから、遊びたい願望に苦しめられる方も多いと思います。

そう思うならば、1年目から「どうしたら遊ぶ時間(自分の時間)を確保できるのか」といった意識を常に持って仕事をしましょう。

もちろん、サボりやズルをしてはいけません。
この意識を常に持つことで、息の抜き方や、仕事の効率的な終わらせ方がわかってくると思います。

そうすれば不思議と、仕事の評価も上がってくるのではないでしょうか。

自分はただ遊びたくて頑張っただけなのに。

一人暮らしは辛い→やっぱり辛い

社会人一年目から初めて一人暮らしを始める人は多いと思います。

ただでさえ仕事に慣れないのに、さらに慣れない一人暮らしは辛く感じる事でしょう。

急に家族と離れたことで感じる孤独や、経済面での困窮、家事などの生活力不足が一人暮らしを辛いものと感じさせます。

しかし、初めは辛い一人暮らしも慣れれば快適に感じるものです。

その時が来るまで必死に耐えるのも一つの手です。

しかし、どうしても辛ければ一度実家に帰るのも手だと思います。

もし会社で一人暮らしが必須なら、最低限家賃だけ払って維持し、仕事に慣れてきたら一人暮らしに復帰しましょう。

もったいないと感じるかもしれませんが、もしストレスで病気になってしまったら、その治療費の方がよっぽど高くつくと思います。

あとは、思い切って転職するのも手です。
自分が楽しいと感じる仕事ならば、慣れない一人暮らしも耐えられるのではないでしょうか。

とにかく、自分の体調を一番に考えましょう。
下にオススメの記事も載せておきますので、ぜひ合わせてご覧ください。

関連記事:新卒で一人暮らしって余裕で出来るの?失敗しないためには?徹底解説致します

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社会人一年目の年収について


社会人になる際に年収事情というのはどうしても気になりますね。

企業や職種によって、年収の幅はありますが、平均的な社会人一年目の年収についてまとめました。

社会人一年目の平均年収は約200~240万円

社会人一年目の平均年収は、国税庁の調査によると約200~240万円です。

サラリーマン全体の平均年収の420万円と比べると、かなり少なくてショックを受けるかもしれません。

しかし一年目の年収は、給料日の関係で11ヶ月分の計算になります。

2年目からは12ヶ月分の計算になるので、年収がぐっと上がりますので、あまり気にしなくても大丈夫です。

次からは、高卒と大卒にわけて詳しく見ていきます。

計算式は

  • 給与額 × 11ヶ月(給与9ヶ月+賞与2ヶ月)

で算出しています。

高卒の手取り年収は約150~180万円

高卒初任給の平均は16万円です。

そこから社会保険が毎月3万円程引かれるため、ボーナスを入れても手取りはどうしても少なくなってしまいます。

大卒の手取り年収は約180~210万円

大卒の初任給の平均は約20万円です。

高卒と同じくそこから社会保険料が3万円ほど引かれるため、この年収になります。

しかし、中には初任給が30万円以上という会社もあるので、そうなると一年目から手取り年収300万円以上も可能です。
 

ボーナスはもらえたらラッキー程度に考える

一年目のうちはボーナスが支給されない企業も多いので、あまりボーナスに期待をしない方が良いです。

民間企業と公務員で違いはありますが、もらえる場合も夏季は寸志のみの企業が多く、5万円程度の場合もあります。

きちんとした額をもらえるのは冬季のボーナスからになります。

求人票にボーナスが平均4か月とある場合は、一年目はそれよりも少なくなると思っていた方が良いでしょう。
 

関連記事:【1年目はボーナスなし?】新入社員のボーナス事情を解説します

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社会人一年目からの貯金について


社会人一年目は、ただでさえ年収が少ないのに、スーツや仕事道具など揃えなければなりません。

貯金なんてできるわけないと思う人も多いでしょう。
事実、社会人一年目の貯金額割合は0円が一番多く、全体の20%を占めています。
(参考:マイナビ学生の窓口)

しかし、これは逆に言えば、貯金をできていれば他の多くの人に差をつけられるということです。

社会人一年目から少しずつでも貯金をする癖をつけていきましょう。

実家暮らしはチャンス

一人暮らしと実家暮らしでは、生活にかかるお金は全く違います。

一人暮らしの人は実家暮らしの3倍の生活費がかかると言われています。

つまり、実家暮らしの人は一人暮らしの人の3倍貯金できるということです。

来るべき時のためにしっかり貯金をしてみましょう。

他にも、実家に生活費を入れたりして、お金をあるだけ全部使い切らないように気をつけることが大切です。

貯金目標は50万円

マイナビ学問の窓口によると、20代の平均貯金額は71万円です。

ですので、社会人一年目から貯金をするのは難しいかもしれませんが、まずは50万円を目標にしてみましょう。

家計簿をつけて自分の収入と支出を把握することが、貯金へのスタートです。

この癖付けは、将来自分の役に立つ可能性が高いです。

貯金をするのが苦手な人は、財形や積立貯金を利用すると良いでしょう。

関連記事:【社会人1年目の貯金】目安や上手な貯め方を詳しくご紹介

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社会人になって支払うお金3種


アルバイトの時は、時給に働いた時間を換算した額をそのままもらえましたが、社会人になると給料から引かれて支払うお金がたくさん出てきます。

税金は1年目は所得税のみ

本来であれば、所得税と住民税が給料から天引きされますが、一年目に引かれるのは所得税のみです。

所得税は給料の額に応じて引かれ、給料が高くなるほど税金も上がり、一年目の多くは10%ですが最高45%まで上がります。

一方の住民税は、前年の給料に対してかかる税金です。
よって、社会人2年目から引かれるので注意が必要です。

場合によっては2年目の方が手取りが少なくなる可能性もあるでしょう。

保険料の納付には2種類存在する

社会人が納める社会保険料には、

  • 医療にかかわる社会保健
  • 年金にかかわる厚生年金

があり、支払は会社と折半になります。

このどちらも給料の額によって高くなり、ボーナスからも天引きされるものです。

ふるさと納税とは?

今、テレビCMなどで話題のふるさと納税は、自分の好きな自治体に寄付をするとお礼が貰えて、さらに寄付額に応じて税金が安くなります。

社会人一年目は住民税を納めていませんが、税金の控除があるのは翌年分からですので、一年目でもふるさと納税をすることは可能です。

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まとめ

社会人一年目は、生活環境が一気に変わり、慣れない仕事や一人暮らしを辛いと感じる人も多いです。

しかし、みんな同じような悩みを抱えているので、安心してください。

その悩みを乗り越えて、一年目にやるべきことをしっかりやると、2年目以降の社会人生活がぐっと変わります。

あなたの社会人生活が、充実したものになるよう祈っております。

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