医療秘書と医療事務の違いは？やりがいや役立つ資格・なる方法を紹介

• 医療秘書と医療事務として働くのに資格は必要か
• 医療秘書関連の資格
• 医療事務関連の資格

それぞれ詳しく解説します。
 

医療秘書と医療事務として働くのに資格は必要か

医療秘書も医療事務も、就職時に必要な資格はありません。

必ずしも資格が必要なわけではありませんが、どちらも資格を持っていると有利になります。

それぞれどんな資格があるといいのかについて、順に紹介します。
 

医療秘書関連の資格

医療秘書関連の資格として代表的なのは、医療秘書教育全国協議会の医療秘書技能検定試験です。

1～3級までの階級ごとに試験の難易度が異なり、2.3級の合格率は50%以上ですが1級は20%を切ります。

難易度が上がるほど病院に高評価を与えられるでしょう。
 

医療事務関連の資格

医療事務関連の資格は非常に多くあるので、代表的なものを5つ紹介します。

• 医療事務検定試験
• 医療コンピュータ技能検定試験
• 医療事務管理士技能認定試験
• 診療報酬請求事務能力認定試験
• レセプト点検業務検定試験

​​​​この他にも医療事務の資格は多くあります。

職業として歴史の浅い医療秘書とは違い、検定試験の種類が充実しているのが医療事務の特徴です。