
みずほ銀行の年収は822万円|初任給から課長・支店長の給料も独自解説
みずほ銀行の年収は高いのか?低いのか?本記事ではみずほ銀行の新卒の初任給から、役職別(課長・支店長)、年代別(20代〜50代)など、さまざまな観点からみずほ銀行の給料やボーナスについてリサーチしています。
みずほ銀行の年収
みずほ銀行の平均年収や給与の仕組み、JobQ Townに寄せられた年収に関する口コミについて解説します。
みずほ銀行の平均年収は822万円
みずほ銀行の給料は低いのでしょうか?高いのでしょうか?
年度 |
平均年収 (万円) |
平均年齢 (歳) |
平均勤続年数 (年) |
従業員数 (名) |
2025年 | 822 | 40.3 | 15.8 | 23,827 |
2024年 | 811 | 39.9 | 15.7 | 24,784 |
2023年 | 793 | 39.5 | 15.4 | 24,652 |
2022年 | 769 | 39 | 14.9 | 25,897 |
2021年 | 729 | 38.1 | 14.5 | 27,659 |
参照:みずほ銀行 有価証券報告書
:国税庁 民間給与実態統計調査
みずほ銀行の有価証券報告書によると、みずほ銀行の平均年収は約822万円となりました。
国税庁の調査によると、資本金が10億円以上ある国内企業の平均年収は約653万円です。みずほ銀行が資本金が10億円以上の企業であることから、同社の平均年収は国内の平均よりも約169万円高いことがわかります。
一般的に手取り額は、年収の75〜85%といわれています。同社の平均年収822万円の場合、約616万〜698万円が平均手取り額という計算ができます。
またJobQ Townにある年収情報に関する投稿では、みずほ銀行の平均年収は498万円となっています。
給与の仕組み
口コミによると、みずほ銀行の給与制度は、若手のうちは年次に応じて昇給し、一定の年収水準に達しやすい傾向があります。
役職に就くかどうかで将来的な年収差は大きくなるものの、昇進しなくても生活に困らない程度の収入は確保されているようです。
実際の口コミからは、堅実で安定した給与体系が特徴といえるでしょう。
またボーナスに関する投稿では夏と冬のボーナス額の回答も複数ありますので、こちらも参考にしてください。
キャリアアップ・評価について
みずほ銀行の公式サイトによると、2024年度からグループ5社で共通の新しい人事制度「〈かなで〉」が導入されました。
社員一人ひとりの成長や挑戦を後押しする仕組みで、役割と成果に基づいた公正な評価が特徴です。
働く場所や時間に柔軟性を持たせ、ライフイベントに応じたサポートも手厚いといわれています。また、研修制度が充実しており、自ら希望して参加できる点も魅力です。
参照:みずほの人事戦略
実際の口コミからも、学びたい人にとっては恵まれた環境であることがうかがえます。
みずほ銀行の年収に関する口コミ
みずほ銀行の年収に関する口コミによると、業務量と比較しても年収水準が良いとの意見がありました。
また、成績に応じた給与が支給されるとの意見もあります。