
【地方公務員の資格とは?】必要になる職種やその給与までご紹介
安定しているということもあり、人気の職種である地方公務員。しかし、実際、公務員になるにはどうすればいいのかわからないという方が多いと思います。地方公務員には様々な種類があり、それによって資格が必要か変わってきます。今回は地方公務員の資格やどうやってなるかについてまとめました。ぜひご参考にしてください。
地方公務員になるには
ここ数年就きたい職業ランキングで上位を占めているのが公務員です。
やはり職が安定しているという面で魅力があるようです。しかし、実際、公務員になるにはどうすればいいのかわかっている方は少ないと思います。
また、公務員と言っても国家公務員、地方公務員と種類があり、さらに仕事の種類もそれぞれで多くございます。
そこで、今回こちらの記事では地方公務員に関する情報をまとめました。地方公務員になるにはどうしたらいいのか細かく説明いたします。
地方公務員になるまでの流れ
それでは地方公務員になるにはどうすればいいのかと言いますと、各自治体で行っている地方公務員試験を受験し、合格しないとなれません。
つまり、それなりの勉強が必要になってくるのです。
また、随時ご自身が働きたいと思う自治体のHPなどを確認し、試験日などをチェックしておかないといけません。
試験日がわかったのであれば、志願書などを提出し、受験票をいただいて試験に臨みます。
採用されますと、翌年の4月1日から勤務開始になります。
地方公務員の採用試験について
気になる地方公務員試験についてですが、各自治体で独自に行われているのですが、ほぼ基本的なやり方としては、レベルに応じて採用試験を分けています。
わかりやすい例ですと、上級(大卒程度)、中級(短大・専門卒程度)、初級(高卒程度)という感じになっています。
これはあくまで試験の難易度によります。つまり、高卒以上の学歴であれば誰でも受験することができます。
地方公務員の採用試験の種類や難易度
先ほど紹介しました通り、採用試験には上級、中級、初級のような感じで各レベルに合わせて試験を行っています。
ちなみに気になる倍率ですが、平均して5~6倍と言われています。
ただ、専門職に限りますと、そんなに倍率は高くありません。筆記試験と面接試験があり、主に苦戦されるのが一般常識問題の筆記で、ここを通過するとあとは面接なので、相性になってしまいます。
ただ、倍率が高いからといって難しいと言うわけではありません。高卒の人でもしっかり合格されていらっしゃる方は多いのです。