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リファラ とは

【リファラの意味とは?】活用法や注意点などご紹介します

皆さんん、「リファラ」という言葉をご存知でしょうか?リファラとはリンク元という意味になり、リンクを辿った元の参照ページのことをリファラと呼びます。簡単に言えば、今表示しているパソコン画面の1っ前に表示されていた画面(サイト)をリファラと呼ぶのが一般的です。今回は、リファラの持つ役割やノーリファラについても、詳しくご紹介します。

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ビジネス用語「リファラ」の意味とは?

「リファラ」という単語をご存知でしょうか。

サイト運営を行う上で、意識しておきたいリファラ。

今回は、この「リファラ」という単語について、解説していきます。
 

英語の「referrer」の意味とは

まずは語源となった英語の「referrer」の意味について、ご紹介します。

referrerは”リファラー”と読み、直訳すると「紹介者」という意味になります。

スペルとして正しくは「referrer」なのですが、HTTP仕様としては「referer」と表記される場合があります。

これはスペルミスなのですが、そのまま仕様に登録されてしまったためと言われています。
 

SEOで使われるリファラの意味について

リファラとは、リンク元という意味になります。

リンクを辿って行った、元の参照ページのことをリファラと呼びます。

簡単に言えば、今、表示しているパソコン画面の1つ前に表示されていた画面(サイト)をリファラと呼ぶのが一般的です。

ただし、これはその前ページにあったリンクを踏んでページが切り替わった場合に限ります。

直接URLを入力した場合などは、異なります。

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▶︎【リテラシーの意味とは】混同しやすいコンピンテンシーとの違いは?

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リファラの役割や活用法など


続いては、リファラの役割や活用法について解説して行きます。

リファラの意味を理解し、上手な活用法の参考として頂ければと思います。
 

リファラの持つ役割とは

リファラが持つ役割として、SEO対策におけるニーズの分析があります。

どのようなワードで検索し、そしてサイトに辿り着いたかなどが分かるので、その時のトレンドやニーズを分析することができます。

その様な分析を行うことで、更なるサイト構築やニーズにあったサイト運営を進めていくことができます。
 

リファラの活用法について

リファラの活用方法として、先にご紹介したニーズやトレンドを分析することにより、よりトップに表示されるサイト作りに役立てることができます。

また、セキュリティー対策としてリファラの分析結果を活用するというような方法もあります。

セキュリティー対策も、サイト運営を続けていく上では大切なポイントです。

上手にリファラを活用して頂くことをおすすめします。

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リファラはどうやって確認する?


サイト運営の上で、とても重要な解析材料となるリファラ。
 

では、実際にどの様に確認することができるのでしょうか?

リファラの確認方法について、ご紹介します。
 

Googleアナリティクスを用いた確認方法について

Googleアナリティクスを使って確認する方法をご紹介します。

まずはGoogleアカウントを取得した後に、Googleアナリティクスにログインします。

その後、左側のメニューから下記の順に選択してください。

[集客]-[すべてのトラフィック]-[チャネル]ー[Referral]

続いて、画面上部の[セカンダリデイメンション]を選択し、その中の[完全なリファラー]を選びます。

そうすると、参照していたサイトURLと参照元URL(リファラ)の一覧が表示され、確認して頂くことができます。
 

リファラ確認時の注意点とは

リファラは以上の方法で確認が可能ですが、リファラが確認できない場合もあります。

アプリから移動してきた場合やリダイレクトしてきた場合などは、正しく情報を取得することができないとされています。

さらに、httpsサイトからhttpサイトへの移動の際ににも、リファラを取得することができません。

また、リファラは簡単に偽装することも可能ですので、リファラを前提としたサイト作りなどはおすすめできません。

あくまで、リファラの確認は参考程度として活用して頂くことをおすすめします。

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ノーリファラ(direct/none)とは何か


続いては、リファラと反する言葉「ノーリファラ(direct/none)」について、解説していきます。
 

ノーリファラの意味とは

まずはノーリファラの意味についてご紹介します。

ノーリファラとは、参照元となるサイトが無い、流入元が無いという意味になります。

その為、direct(ダイレクト)/none(ノン)という表記がされています。
 

ノーリファラとなる主なケースなど

ノーリファラとなる主なケースには以下の様なことが考えられます。
 

  • ブックマーク(お気に入り)からのアクセス
  • 閲覧履歴からのアクセス
  • アドレスバーに直接URLを入力した際のアクセス
  • アプリやソフトにあったリンクからのアクセス


他にも様々なケースが考えられますが、主なケースとしては以上のパターンが考えられます。

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注意したいリファラスパムについて


近年、さらに増加していると言われるスパム行為。

リファラスパムという行為も増加しているということです。

今後も動向を観察しつつ、注意していきたいリファラスパムについても解説します。
 

リファラスパムとは

まずはリファラスパムとは何かを解説いたします。

リファラスパムとは、リファラを解析しアクセス元を確認しようとした人を、スパムサイトへ誘導するという、ともて悪質なスパム行為のことを指します。
 

リファラスパムのデメリットとは

リファラスパムによって起こる問題点について、考えていきましょう。

まず考えられるのは、スパム行為として違うサイトへ誘導されることで、ウィルスに感染する可能性があります。

また、正確なアクセス数を把握することができず、サイト解析なども困難になります。

この様な迷惑行為にあわない為にも、対処して臨みたいものです。

 

リファラスパムへの対処法について

リファラスパムへの対策は、先にご紹介したGoogleアナリティクス上の設定で行うことが可能です。

Googleアナリティクス上でボットフィルタリング機能を設定する方法と、フィルタ設定を行う方法です。

ボットフィルタリング機能は、Googleアナリティクスの[管理]ー[ビュー設定]から「ボットのフィルタリング」にチェックを付けることで設定することができます。フィルタ設定は、「アナリティクス設定」ー「フィルタ」にて除外したいホストを設定することで可能となります。

後から後悔することが無いよう、事前にリファラスパムへの対策をご検討ください。

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まとめ

リファラについて、ご紹介しました。

サイト運営者であれば、十分に考えていきたいリファラの上手な活用法と、スパムへの対処法。

今回ご紹介した内容を参考に、ぜひお役立て頂ければと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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