
【大学職員になるには】採用試験と難易度や資格についても解説
皆さん、「大学職員」について詳しくご存知でしょうか。この記事では、大学職員に必要な資格や、大学職員の試験受験前の注意点などを解説致します。また、国公立大学と私立大学との違いや、志望動機の例文などもご紹介致しますので、是非参考にしてください。
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大学職員になるには
大学職員になるるためにどのようなことをすればいいのでしょうか?
国立大学と私立大学のケースを紹介します。
国立大学職員になる場合
国立大学職員になるための、国立大学法人等職員採用試験と大学独自の試験による方法を紹介します。
国立大学法人等職員採用試験は、大学が合同で行う1次試験と各大学ごとに試験を行う2次試験があります。
この試験を受けるのに必要な資格や学歴はなく、採用年の時点で30歳以下であるという条件だけで試験を受けることができます。
参照:関東甲信越地区国立大学法人等職員採用試験
私立大学職員になる場合
私立大学は、試験方法が国立大学と異なり、各大学の独自の採用方法で行われます。
私立大学職員の求人は大学のHPや大手求人サイトなどに掲載されますので、求人の時期を調べ応募のタイミングを逃さないように注意しましょう。
大学によって異なりますが、基本的には書類選考の後、筆記試験・面接・採用という流れが多いです。
一部の大学では、筆記試験がなく、書類選考と面接だけのところもありますので、志望している大学の採用情報を確認しましょう。