【パタンナーの仕事内容】魅力・辛いこと・向いている人などをご紹介

パタンナーの仕事とは？

ファッションデザイナーの描いたデザイン画を基に洋服の型紙（パターン)を作る仕事です。
 

デザインの時点ではまだ平面ですが、実際に着られるように立体に構成されています。
 

パタンナーの魅力は？

やはり自分が作ったパターンが製品として製作された時の喜びでしょう。また、その製品が多くの人の手に取ってもらえる瞬間は、表現できないほどの嬉しさで満たされるでしょう。

また、かなりの時間を要して手がけたパターンにOKが出た時や、自分が有名ブランドで洋服のパターンを作っているというわくわく感などはたまらないものでしょう。
 

パタンナーのつらいことは？

一からパターンを作っていくわけですから、上手くテーマに沿ったパターンを思いつく時もあれば、肝心の最初が進まないといったこともあるでしょう。

また、せっかく作ったパターンも「イメージと違う」と言われればまたやり直しです。これに関しては、経験を積んでいくといったり、先輩に質問したりという方法でしか、対処できないものです。

だからこそパタンナーには、忍耐強く、地味な仕事もしっかりこなすといったやる気がないと続けていくことは出来ません。

また納期に間に合わなかったりすると、関わっている多くの人に必ず迷惑がかかります。そういった責任も背負っているという自覚がないといけません。