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労働基準監督官 とは

【労働基準監督官について】仕事内容ややりがい、年収についてご紹介

皆さんは「労働基準監督官」という職業をご存知でしょうか?これは、労働基準法や労働安全衛生法に基づき、労働者と事業者のトラブルの解決や予防、調査などを行う仕事のことを言います。今回は、詳しい仕事内容や年収などについてご紹介していきます。ぜひ一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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労働基準監督官について

労働基準監督官という職業を聞いたことはあるけども、内容までは知らないという方が多いことでしょう。


今回は、その労働基準監督官という仕事にせまっていきたいと思います。

労働基準監査官とは?

労働基準監督官とは、厚生労働省に属する国家公務員で、労働基準法や労働安全衛生法に基づき労働者と事業者のトラブルの解決、労働災害の予防、調査などを行う仕事です。

労働基準監査官になるには?

公務員試験の一つである労働基準監督官採用試験に合格する必要があります。


同試験は、文系の内容が主に出題される「法文系」と、理系の内容が主に出題される「理工系」の2つの分野に分けて行われます。試験の成績の上位者から順番に採用が行われていくため、高得点を取ればとるほど、内定には有利になります。


受験資格は、21歳以上~30歳未満でかつ大学卒業をしているか、もしくは21歳未満でかつ大学卒業見込みのある者となっています。

労働基準監督官に向いている人は?

企業が労働基準を満たしているのか調査をする仕事でもあるため、比較的事務作業というよりは、工場や工事現場に出向き、長時間歩き回るといった内容になることが多いです。


また、傷害事故や死亡事故、自殺現場などの労働災害が発生してしまった現場を訪れ、何が原因なのか調査をし、再発防止に努めるといったことも仕事の一つです。


ですから体力に自信がある人や、悲惨な現場を目撃しても冷静でいられる精神力がある人などが向いているといえるでしょう。

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