裁判所事務官になるには？試験の難易度・倍率や出身大学を紹介

• 裁判所事務官は国家公務員
• 裁判所事務官と書記官の違いは？

それぞれ解説していきます。
 

裁判所事務官は国家公務員

裁判所事務官は「国家公務員」にあたります。そのため裁判所事務官になるには、「裁判所事務官採用試験」に合格することが必要です。

裁判所においては、裁判官の業務をフォローする裁判所書記官をサポートする裁判所事務官という関係性になります。

参考記事
▶︎【裁判所事務官の仕事内容とは？】学歴や試験についてなどご紹介

裁判所事務官と書記官の違いは？

裁判所事務官と書記官は、担当する業務の領域が異なります。

裁判所事務官は、裁判を進行するために必要な書類の作成・打ち合わせなど主に事務周りを担当します。

書記官の仕事は、裁判手続に関する記録等の作成・保管・事務・法令や判例の調査の補助などの業務が中心です。