
大学職員の年収│私立の新卒初任給や国立大学ランキングも紹介
大学職員の年収について、私立・国立・公立に分けて年解説します。学習院・早稲田・日大・慶應など学校別の初任給も紹介します。大学職員の年収が高すぎと言われる理由や20〜50代の年齢別の年収も見ていきましょう。大学職員のなり方や仕事内容も紹介しているので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
大学職員の年収は高い?低い?|私立・国立
- 私立大学の平均年収
- 国立大学の平均年収
- 公立大学の平均年収
それぞれの平均年収について紹介します。
私立大学職員の平均年収
私立大学職員の年収の相場は、400〜800万円前後です。
ただし、私立大学は学校の年収の差や経験者採用で個人の給与に差が出てくるので、正確な収入額は分かりません。
私立大学職員はボーナス・手当・役職で給与の変化があるので、年収の額も学校によって変わってきます。
国立大学の平均年収
国立大学職員の年収の相場は、270〜900万円前後です。
年度や待遇によって平均年収は異なりますが、270〜900万円までの年収が多いようです。
東洋経済大学の『国立大学職員の平均年収ランキング最新版』1位〜43位のランキングによると、43位の岩手大学は739万円の平均年収ということが分りました。
そして、日本人の平均年収の433万円と比較しても、国立大学職員の年収の方が高いと言えるでしょう。
参照:
東洋経済オンライン
令和2年分 民間給与実態統計調査
公立大学の平均年収
『公立鳥取環境大学 給与等状況報告書』によると、公立職員の平均年収は615万円と言うことが分りました。
職員の平均給与月額と手当を合計し数値から、平均月額51万2,742円を12ヶ月で計算できます。
また、東京や大阪など都市部の公立大学の平均年収ではないので正確な数字とは言えません。
JobQには大学職員の志望理由に関するQAが寄せられていたのでご紹介します。
大学職員の志望理由についてお聞きしたいです
大学の職員を志望しているのですが、大学の職員の志望理由で、「大学の事務職員の仕事は、教授が研究を行う上で働きやすい環境を整備したり学生にとって学びやすい場を設けるなどいわゆる縁の下の力持ちという意味が強い仕事だと考えられます。 また、その大学の魅力を高めるには事務職員が教授および学生をどれだけ支援することが大切だと思います。 私はこのように目立たない裏方でありながら、大学の経営を担うことが出来る事務職員の仕事に魅力を感じ事務職員を志望しました。」とエントリーシートに書いた場合、どう思いますか?それとも、この内容だとダメでしょうか?
> また、その大学の魅力を高めるには事務職員が教授および学生をどれだけ支援することが大切だと思います。
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