カーデザイナーになるために資格は必要？仕事内容や年収についてもご紹介！

カーデザイナーと聞くと、車をデザインする仕事と思われがちですが、それだけではありません。

新しい車のコンセプトを実際の形にしていくという、インダストリアルデザイン（鉱業デザイン）の花形の仕事でもあります。

そんなカーデザイナーの仕事とはどのようなものなのか、調べてみました。
 

カーデザイナーとは何をする人？

カーデザイナーとは何をする人なのでしょうか。

仕事の内容としては、新しい車の開発に関わり、デザインを担当する人、それがカーデザイナーです。

車体のデザインだけでなく内装や細かな部分までデザインし、エンジンが収まるのか、乗車する人の使いやすさや快適性など、実際に生産できる車に仕上げていきます。

カーデザイナーの分業について

カーデザイナーの仕事は外観のデザインから細かな内装のデザインなど、非常に多岐にわたっています。

そのためカーデザイナーの仕事は細かく分業されて行われることが多く、外観やボディをデザインする人は「エクステリアデザイナー」、内装をデザインする人は「インテリアデザイナー」です。

その他にもカラーデザイナー、クレイモデラー、デジタルデザイナー、デジタルモデラ―などがあり、デザイナーをまとめるのはデザインディレクター、チーフデザイナーと呼ばれています。

サスケで話題となったカーデザイナー荒木直之とは

人気TV番組の「SASUKE2018」で、初参加でサードステージまで進んだことで話題となった荒木直之氏はカーデザイナーです。

facebookに公表されている情報では、現住所が愛知県豊田市であることから「TOYOTA」自動車のカーデザイナーであると推察されます。

出身校である当居ユノ桐朋高等学校は中高一貫の男子校で、偏差値73の超難関進学校として知られています。

大学は慶応義塾大学理工学研究科で、山岳部在籍という、文武両道の学生だったようです。