【博報堂へ就職するには】難易度や採用大学は？学歴フィルターや新卒年収も解説

結論から言うと、博報堂の就職難易度は高いと言えます。

では、なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下の3つの視点から見ていきましょう。

• 入社が難しい企業ランキング
• 就職人気ランキング
• 採用倍率

就職難易度は62.7で15位にランクイン

東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」において博報堂は200社中116位にランクインしており、就職難易度は62.7でした。

では、競合他社はどうでしょうか。

広告業界では、博報堂/博報堂DYメディアバートナーズがトップ、ついで
電通、ジェイアール東日本企画、東急エージェンシー、ADKホールディングスと続きます。

業種別の就職難易度においても、「広告」は14位（全48業種中/JobQが独自で整理）でした。

東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、
博報堂/博報堂DYメディアバートナーズは300社中6位にランクインしていました。

このことから、博報堂/博報堂DYメディアバートナーズはかなり人気度が高いことがわかります。

採用倍率は約200倍（採用人数は101〜200人）

博報堂の採用倍率は約200倍ほどになることが予想されます(2024年10月時点)。

参考：リクナビ

博報堂と競合他社のそれぞれの採用倍率を、リクナビのプレエントリー数と昨年度の採用実績をもとに算出すると、以上のようになりました。

採用人数（実績）はどのくらい？

次に博報堂の新卒の採用人数を確認していきましょう。採用人数(今年度)は総合職が101～200名でした。

過去3年間の採用人数は以下の通りです。

参照：リクナビ

博報堂の採用人数は、年によって50人ほど変動していますが、総合的に見て安定して新卒採用を行っていることがわかります。

博報堂の社員の口コミ

電通と博報堂の広告代理店での大きな立ち位置の違いは何ですか？

電通はなぜ強大な影響力を持っているのですか？
同じ広告代理店の博報堂と何が違うのでしょうか？

電通＝営業
博報堂＝…続きを見る