【インダストリアルデザイナーになるには？】年収や将来性などご紹介します

インダストリアルデザイナーになるにはどうすれば良いのでしょうか。

この記事では、インダストリアルデザイナーになるための方法や就職先、求人情報、平均年収などを網羅的に解説します。

インダストリアルデザイナーになるにはいろいろな方法がありますが、ここでは、インダストリアルデザイナーになるためのおすすめルートを解説します。

また、インダストリアルデザイナーになるには資格が必要なのかについても言及します。
 

インダストリアルデザイナーになるためのおすすめルートとは

インダストリアルデザイナーになるには、高校を卒業後、デザイン工学を学べる大学に進学するのが、最もおすすめのルートです。

インダストリアルデザイナーの活躍の場は、家電製品や自動車などの製造メーカーやデザイン事務所などがありますが、待遇や労働環境が良い大手メーカーに就職するには、大卒者の方が圧倒的に有利です。

同じ大卒でも、有名大学の卒業者の方が有利ですので、インダストリアルデザイナーになるには、デザイン工学を学べる一流大学を卒業するのが最短のルートであるといえます。
 

インダストリアルデザイナーに必要な資格について

インダストリアルデザイナーになるために資格は特に必要なく、工学デザインの専門知識や技術があれば問題ありません。

インダストリアルデザイナーになるには資格は不要ですが、インダストリアルデザイナーはプロダクトデザイナーの範疇に含まれますので、公益社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会が主宰するプロダクトデザイナー検定に合格すると、就職の際には有利になります。

プロダクトデザイナー検定には1級と2級があり、全国にある受験会場でいつでも受験することができます。

手軽に受験できますので、まずは2級にチャレンジして、2級に合格すると1級を目指すと良いでしょう。