
【大卒で公務員になった場合】高卒公務員との違いとは
公務員は安定した職業であるイメージが強く人気の職種です。大卒後に公務員を目指す場合には「国家公務員」と「地方公務員」の2種類がありますが、それぞれどのような職種があるのでしょうか?今回はこのことについて詳しく説明していきますので、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。
大卒で公務員となる場合の主な職種
公務員は安定した職業であるイメージが強く人気の職種です。
大卒後に公務員を目指す場合には「国家公務員」と「地方公務員」の2種類がありますが、それぞれどのような職種があるのかを解説します。
大卒で国家公務員となる場合の主な職種一覧
国家公務員試験を受けるための学歴制限はなく、年齢的な制限が主になります。
しかし現実的には大卒以上の人でなければ合格、採用が難しいと言われる職種もあります。
いわゆる「キャリア官僚」と呼ばれる国家公務員総合職などがその代表例です。
その他にも財務専門官、国税専門官、裁判官、外交官など高度な専門知識を必要とする職種が該当します。
そのため大学で必要な専門知識を学んでから国家試験を受験する流れが一般的です。
23卒で就職活動に出遅れフリーターしながら公務員試験勉強はあり?
23卒の者です。 就職活動は出遅れてしまい、今年の4月の自己分析の結果来年の公務員試験に向けて勉強すると決めました。
しかし親には公務員目指すのもいいが新卒カードを捨てるにはもったいないし、公務員も必ず受かるとは限らないからどこか就職しなさいと言われました。
それに嫌々従い民間企業を探しているのですが、いまいちピンとくる企業がございません。 私はこれからどのように民間企業を探せばいいのでしょうか。
或いは新卒カードを捨てて、卒業後はフリーターをしながら公務員試験勉強に励むのはどうなのでしょうか? どなたかご回答いただけたら幸いです。
★ベストアンサー
敢えてキツめに書かせていただきますね。
「公務員試験と民間をどっちつかずでフラフラしてしまう」のは新卒就活最大の悪手です。
公務員一本なら公務員だけ、キツいスケジュールを覚悟で民間と並行するなら覚悟を決めて二兎を追う、のどちらかしかやってはいけません。
公務員を目指す、と最初に決めたのですから…続きを見る
大卒で地方公務員となる場合の主な職種一覧
地方公務員試験には「上級」「中級」「初級」という試験区分があり、その中でも「上級」が大卒程度から受験が可能になります。
上級試験合格者は県庁や市役所の事務系職員、技術系では各自治体の土木課や道路課の職員などが代表的です。
地方上級公務員は職員の中でも幹部職候補や統括として働いています。
その他、各自治体が運営する公立病院をはじめ、保健所や保健センター、公立の保育所、幼稚園、学校で働く医師や看護師、保育士、教師も大卒の地方公務員が多いです。