デロイトトーマツコンサルティングの就職難易度と採用大学！新卒の採用人数や倍率も徹底解説

結論から言うと、デロイトトーマツコンサルティングの就職難易度は高いと言えます。

では、なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下の3つの視点から見ていきましょう。(以下デロイトトーマツに略称)

• 入社が難しい企業ランキング
• 就職人気ランキング
• 採用倍率

就職難易度62.4で18位にランクイン

東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」においてデロイトトーマツは200社中18位でした。

では、競合他社はどうでしょうか。

コンサルティング業界では、マッキンゼ ーがトップ、ついでボストンコンサルティング、EYストラテジー、デロイトトーマツと続きます。

また業種別の就職難易度においても、「コンサルティング」は1位（全48業種中/JobQ Townが独自で割振）でした。

「就職人気ランキング」では184位にランクイン

東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、デロイトトーマツコンサルティングは300社中184位にランクインしています。

また、競合他社の人気度と比較した表がこちらです。

同業界の競合他社と比較すると、アビームコンサルティングがトップ、ついでアクセンチュア、日本M&Aセンター、PwCJapan、デロイトトーマツと続きます。

同ランキングの25卒理系学生の部門でデロイトトーマツは82位にランクインしました。

総合ランキングより高い順位でランクインしており、理系学生から支持されているようです。

また25卒文系学生の部門でデロイトトーマツは363位にランクインしていました。

文系からも支持はあるようですが、理系学生からの指示の方が圧倒的に高いようです。

採用倍率は不明（2023年度の採用人数は380人）

デロイトトーマツの採用倍率は、エントリー数などが公表されていないため、算出することができませんでした。

参考程度に競合他社の採用倍率を紹介します。

参考：リクナビ

あくまで試算ですが、デロイトトーマツの競合他社それぞれの採用倍率を、リクナビのプレエントリー数と昨年度の採用実績をもとに算出すると、以上のようになりました。

競合他社の採用倍率が25倍〜114倍であることから、デロイトトーマツも同等の採用倍率になる可能性が高いと考えられます。

次にデロイトトーマツの直近3年間における、新卒の採用人数を確認していきましょう。

参照：マイナビ

上記データから、デロイトトーマツの採用人数は年々増加傾向にあることがわかります。

特に2023年は前年比で大幅に増加しており、企業の成長戦略が反映されていると考えられます。

デロイトトーマツコンサルティングの社員の体験談

これらの体験談から、デロイトトーマツは、社員の成長を重視し、働きやすい環境づくりに取り組んでいる企業であることがうかがえます。

高いパフォーマンスが求められる一方で、社員の健康やワークライフバランスにも配慮しており、長期的に活躍できる環境が整っていると言えるでしょう。