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国家公務員 なるには

【国家公務員になるには?】勉強法や試験難易度などご紹介します

国家公務員とは国家機関や行政執行法人で働く方のことを指します。国家公務員になるためには、何か資格が必要なのでしょうか。今回は国家公務員になるにはどのような資格が必要なのかや、オススメの学校、勉強法や難易度などご紹介していきますので目指してみたい人は、是非参考にしてみてください。

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国家公務員になるには?倍率や年齢制限は?

国家公務員は日本の行く末を左右するような政策の企画・立案から、私たちの生活に身近な税務署や裁判所での業務を含む、広範囲なものです。

国家公務員と一口にいっても大きく分けて3種類の国家公務員が存在し、受験資格や就ける業務内容にも差があります。

ここでは「総合職」「一般職」「専門職」での受験資格や合格倍率などを紹介していきます。

総合職

総合職では受験資格に年齢・学歴制限があり、30歳以下で、大学或いは大学院を卒業或いは卒業予定という条件があります。

平成29年度の二次試験の合格倍率を紹介すると、8種類の試験区分があるうち大学院卒では最も倍率の低い農業農村工学が1.9倍、最も高い化学・生物・薬学で6.5倍となっています。学部卒では10種類の試験区分の内最も低いのが工学の6倍、最も高いのが政治・国際の17.7倍となっています。

二次試験を突破すると官庁訪問を行い最終合格及び就職先が決まるのですが、この倍率が約3倍です。

一般職

一般職の場合は地域によって倍率が異なります。2018年度の受験状況について紹介すると、北海道の3.3倍から関東甲信越の6.8倍まで、かなりの地域差があります。

年によって倍率は大きく異なりますし、地域によって募集人数に差があります。難易度というよりも、募集に対してどのくらいの人が応募するかというのが倍率に関連しますので、受験前には募集人数をしっかり確認しておきましょう。

専門職

国税専門官、財務専門官、皇宮護衛官、航空管制官、食品衛生監視員、労働基準監督官、法務省専門職員の7種類があります。平成28年度だと、皇室護衛艦の20倍が最も高く、国税専門官の4.6倍が最も低い倍率となりました。

専門職の場合は目指す職業によって倍率が異なりますので、毎年高倍率になる職業に就きたい人はかなりの競争状態に置かれているといえるでしょう。

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