
【独自】野村證券の平均年収は672万円!初任給や支店長・部長・課長の給料も解説
野村證券の年収は低いのか?高いのか?本記事では野村證券の新卒の初任給から、支店長・部長・課長の役職別年収、年代別年収など、さまざまな観点から野村證券の給料やボーナスについてリサーチしています。ぜひ就職・転職活動にお役立てください。
野村證券の平均年収672万円
野村證券の平均年収は高いのでしょうか、低いのでしょうか。
まずは、平均年収や給与の仕組み、人事制度などについて解説します。
野村證券の平均年収・年収範囲
参照:JobQ Town 野村證券 年収
JobQ Townに寄せられた口コミを集計すると、野村證券の平均年収は672万円となりました。
また年収の範囲は300万〜2200万円と幅広いことがわかります。
※この結果はJobQ Townに寄せられた口コミをもとにしたものですので、実際の平均年収と乖離がある場合があります。
参考になる数字押して、野村ホールディングスが発行している有価証券報告書を見ると平均年収は1,376万円とのことでした。
ただし、ホールディングスは管理部門中心のため、野村證券の従業員とは年収構造が異なる点に注意が必要です。
参照:野村ホールディングス 有価証券報告書
給与の仕組み
野村證券の新卒募集要項を確認すると、昇給年1回、ボーナス年1回とのことでした。
一般的にはボーナス年2回の企業が多いので、やや変則的な賞与制度であることがわかります。
また奨励金のある持株会などもあり、給与だけではなく福利厚生も含めて収入を底上げできる可能性があると言えるでしょう。
参照 : 野村證券 新卒採用募集要項
人事制度について
野村證券の給与制度は「Pay for Performance(成果主義)」を軸に設計されており、個人の業績や評価が昇給・賞与に直接反映される仕組みです。
評価では業績だけでなく、行動特性やコンプライアンス意識も重視され、360度フィードバックなどを通じて多角的に判断されます。
給与面では、管理職を中心に職務給制度が導入されており、職責に応じた報酬が支給されます。
ボーナスは実績次第で大きな差がつくという声もあり、金融業界ならではの競争的な環境が反映されているようです。
参考
:福利厚生・制度
:人材マネジメント
:キャリア入社を検討する皆様へ
野村證券の年収に関する口コミ
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トップクラスにいいと思います。ボーナスの変動が大きく割合も大きいので、働くモチベーションになります。四年目以降からぐっと給料が上がるので、頑張って四年目までは勤務すべきです。優秀であればすぐに1000万円に...口コミをもっと見る
口コミを見ると、ボーナスの変動が激しいこと、年収の上昇幅が高く20代で1000万円も可能であるとの声が多く寄せられていました。