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司法書士 年収

司法書士の年収は高い?低い?年収の実情をご紹介

皆さん、司法書士の年収についてご存知でしょうか。司法書士は年収は低いのか、それとも高いのか。今回の記事では、司法書士の平均年収や、年齢別の平均年収などをご紹介します。また、司法書士で働く際の本音や、年収2,000万円を超える司法書士の特徴についても解説いたしますので是非参考にしてみてください。

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司法書士の平均年収は630万円

みなさん、司法書士の年収について詳しくご存知でしょうか。

この章では、

  • 司法書士の全国平均年収
  • 都市圏とその他での年収の違い
  • 独立しているかどうかでの年収の違い

以上の3点について解説いたします。

司法書士の全国平均年収|中央値は630万円

司法書士の平均年収は630万円です。

しかし、司法書士は、年齢や地域などにより大きく差があります。

東京や大阪など都市圏とその他での年収の違い

司法書士の場合は、東京や大阪地域は年収が高めです。

東京の平均年収は880万円台、大阪は750万円台です。

その他の地域は、500万円台や600万円台になっている場合もあります。

都市部と地方では年収が大きく変わります。

総じて都会のエリアは年収が高めです。

なぜなら、都市部は人口が多く、案件の数も多いからです。

そのため、年齢や地域などによって司法書士の平均年収も異なります。

司法書士は独立開業か企業勤めかで年収が変わる

独立している司法書士と企業に勤めている司法書士では、年収の差が170万〜200万ほどあります。

独立している司法書士の方が年収は高いですが、企業に勤めている司法書士には、「安定した収入を得られる」という利点があります。

年収1000万や2000万を狙うのであれば、独立することは非常に良い手だと言えるでしょう。

しかし、独立して高い年収をもらうためには、

  1. それなりの経験を積み重ねていること
  2. 高い営業能力
  3. 広い人脈
  4. 司法書士としての高い能力

これらを持っている必要があります。

そして、年収2000万円などの上位層がいる一方で、年収500万円程度の司法書士も多くいるのが現実です。

そのため、独立することは高い年収を狙える代わりに、低い年収になってしまうリスクもあります。

ですが、独立した司法書士は、

  • ワークライフバランス面から見て柔軟な働き方ができる
  • 自分のやりたい仕事だけをできる

など様々なメリットもあります。

【企業別】法律相談事務所に関する口コミ

続いては、JobQに寄せられた年収・将来性・ワークライフバランスに関する口コミをご紹介します。ぜひご覧ください。

アンダーソン・毛利・友常法律事務所
★★★★
・大規模弁護士事務所なのでやむを得ないが、平日深夜、土日構わず働く必要があり…口コミをもっと見る
弁護士法人TMIパートナーズ
★★★★★
ボーナスがかなり高く、収入面での満足度は高い。住宅手当も、実家が遠いなどの条件はあるが…口コミをもっと見る
弁護士法人TMIパートナーズ
★★★★★
産休や育休はかなり取得しやすいと思われる。復帰後に時短勤務をする人も多く、育児をしながら働くには非常に恵まれた環境。子どもの急な体調不良などで休んだり早退することについても…口コミをもっと見る

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