
塩野義製薬の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
塩野義製薬は、感染症治療薬やワクチン開発で世界的に注目される製薬会社で、医薬品業界を志望する学生にとっては人気の高い企業です。一方で、具体的な採用基準や選考難易度についてはあまり知られていません。本記事では、そんな塩野義製薬の採用大学や選考倍率・学歴フィルターの有無について詳しく解説します。実際に選考を経験した方の口コミも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
塩野義製薬の就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、塩野義製薬の就職難易度は非常に高いことが予想できます。ここではその理由について、以下3つの観点から解説します。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
就職難易度や人気度は高い?(61位にランクイン)
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」において塩野義製薬は200社中61位でした。
では、競合他社はどうでしょうか。
医薬品業界では、中外製薬がトップ、ついで第一三共、塩野義製薬、住友ファーマ、大正製薬と続きます。
また、東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、塩野義製薬はランクインしていませんでした。
入社難易度において、人気業界の中でも特に高順位にランクインしていることから、塩野義製薬は非常に注目度の高い企業であることがわかります。
採用倍率は150倍(採用人数は51~100名人)
リクナビによると、塩野義製薬の今年度の採用予定人数は、大学卒・修士卒(総合職)が51~100名、プレエントリー候補リストの登録者数が14963名であることから、2025年2月時点の採用倍率は約150〜293倍となります。
それでは、同じ医薬品業界の企業の採用倍率と比較してみましょう。
参照:リクナビ
塩野義製薬をはじめ、医薬品業界全体の採用倍率の高さがよくわかる結果となりました。
多くのライバルがエントリーすると考えられることから、事前の綿密な準備が大切になりそうです。
採用人数(実績)は63人
次に、塩野義製薬の採用実績人数を確認していきましょう。2020〜2022年の採用人数は以下のとおりです。
参照:リクナビ
年度によって多少のばらつきはあるものの、毎年コンスタントな採用がおこなわれているようです。
塩野義製薬に関する口コミ
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