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第二新卒が転職面接で聞かれる質問と回答例5選|ポイントも紹介

第二新卒が転職面接で聞かれる質問と回答例5選|ポイントも紹介

第二新卒の方が転職をする際「企業が第二新卒に期待していること」や「面接でよく聞かれる質問内容」をご紹介します。第二新卒の方で面接を控えている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。面接で好印象を与えられるポイントについても触れていますので、面接対策に役立てていただけるはずです。

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「第二新卒」は入社3年目程度まで

第二新卒という言葉はよく使われますが、実は明確は定義は存在していません。

しかし一般的には「卒業後一度就職し入社して3年以内に転職を希望する人」や「社会人経験が浅く転職を希望している人」を指していることが多いです。

現在、以下の理由からこの第二新卒を必要としている企業が多い傾向にあります。

  • 必要最低限のビジネススキルを備えており、教育コストが削減できる
  • 柔軟性に優れており、新しい環境でも馴染みやすい

一方で、先も述べた様に第二新卒は未だ社会人経験が浅く、実績も出ていないことがほとんどであるため経験値が高く即戦力になる求職者に比べて劣るところがあるのも事実です。

企業が第二新卒に期待するポイント3点

完全に社会経験がない「新卒」でもない。

だからといってキャリアを積んだ社会人経験者でもない。

第二新卒者はある意味、特殊な立場だということができます。

企業はこのような第二新卒者に対し、以下の3つのことを期待しています。
 

  1. 基本的なビジネススキル
  2. 新しい事への柔軟性
  3. 入社への熱意とやる気


1.基本的なビジネススキル

企業は第二新卒に基本的なビジネスマナーを期待しています。

30代以降に比べて経験は浅いものの、学生とは異なるため教育コストの削減をすることが可能であるためです。

企業は「第二新卒はビジネスマナーを習得している」として評価するため、採用担当者との電話やメールでもしっかりとマナーを守った対応をする必要があります。
 

2.新しいことへの柔軟性

企業は第二新卒に対し、即戦力よりも伸び代を期待しています。

前職の経験を活かしつつ、その前職に縛られない考えを持ちながら新しいことを学ぶ姿勢が求められているのです。

面接では、社会経験があるからこその志望動機、そして今後の伸びしろをアピールしていきましょう。
 

3.入社への熱意とやる気

実際に社会にでた経験があり、仕事に対する考え方がしっかりしているとされる第二新卒者。

さらに第二新卒は、成長意欲が高いと企業は評価しています。

また、若さゆえの前向きさで、職場が活性化するという見方もあるようです。

面接では成長意欲の高さと前向きさは忘れずにアピールしていきましょう。

第二新卒が必ず聞かれる質問/回答例5選

ここでは第二新卒が面接で必ず聞かれる質問を以下の5点に分けてご紹介します。
 

必ず聞かれる質問第二新卒

1-1.自己紹介の回答のポイント4点

自己紹介では、大学卒業以降の経緯が伝わる内容を述べましょう。

具体的に述べる内容は以下の4点です。

  • お礼の言葉
  • 名前
  • 経歴
  • 前職の仕事内容

これら全てで約1分程度でまとまるくらいの内容で充分です。

ちなみに最初のお礼の言葉とは、採用担当者が面接に時間を割いてくれたことに対するお礼の言葉を指しています。

お礼の言葉を最初に述べることで、丁寧で真面目な印象を与えることが可能です。

自己紹介に関する詳細は以下の記事からご覧いただけますので合わせてご覧ください。


1-2.自己紹介の回答例

お忙しい中、本日はお時間をいただきまして、ありがとうございます。

私は○○と申します。

平成○年に○大学○学部を卒業し、その後、株式会社○○に入社いたしました。

この会社では、○部に配属になり、おもにオフィス機器の販売に携わってまいりました。

2年間の営業で培ったコミュニケーション力を活かし、御社に貢献できるよう努力したいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。


2-1.自己PRの回答のポイント3点

自己PRの回答のポイントは以下の3点になります。

  • 経験から得たスキルを述べる
  • 具体的エピソードを用いる
  • 強みを応募先の企業でどう活かすか

自己PRは、ただこれまでに得た経験を伝えるだけでは充分ではありません。

その経験や知識をどのように活かして企業に貢献できるのかを伝える必要があります。

具体的なエピソードを用いて分かりやすくアピールしましょう。

自己PRに関する詳細は以下の記事からご覧いただけますので合わせてご覧ください。


2-2.自己PRの回答例

新規営業に携わり、成約率の高さにこだわりをもち働き続けました。

テレアポでは、声によって若いことが伝わるため、それをカバーできるだけの知識を得ようと、必死に業界事情や商品の知識、カウンタトークも学びました。

その結果、半年で新規社数全国1位を獲得するという結果を出すことができました。

今後も、この新規顧客開拓の経験を活かし、御社の事業の拡大に貢献してまいりたいと思います。


3-1.転職理由の回答のポイント3点

以下の3点が転職理由を回答する際のポイントになります。

  • 前向きに答える
  • 感情的にならない
  • 偽らない

過去のように早期退職をしてしまわないかを確認するために、面接では前職を退職した理由が必ず聞かれます。

退職をするくらいなのでネガティブな出来事がある方もいるかもしれませんが、それをポジティブな内容に変え、面接官に伝えるよう心がけましょう。

しかし、それでもネガティブな理由しか思いつかないようであれば、自分の気持ちばかりを述べる等して感情的になるのではなく「同じことをもう2度と繰り返したくはない」という前向きな強い意志を伝えても良いでしょう。

偽ってしまうと、入社後にミスマッチが起き再び転職をする可能性が生まれてしまい、企業にもあなたにとっても負担になってしまいます。


3-2.転職理由の回答例

前職では、新規営業を暗闘しておりました。

新規のお客さまより信頼を得ることでき、契約に結びつく仕事にやりがいを感じてはいましたが、長期的にお客さまと関わりたいと思うようになったのです。

また、営業職としてさらにステップアップをするため、長期的にお客さまのフォローが行える御社に応募させていただきました。


4-1.志望動機の回答のポイント2点

以下2点が志望動機の回答のポイントです。

  • 結論から述べる
  • 貢献できる点から優先的に述べる

志望動機を伝えるポイントは、結論から述べるということです。

結論から述べることで、利き手である面接官にとって聞きやすい内容となります。

また、志望企業に入社することであなたが得られるメリットよりも、企業が得られるメリット(あなたが企業に貢献できる点)を優先的に話しましょう。

企業が知りたいのは「あなたを採用することで企業が得られるメリット」です。


4-2.志望動機の回答例

前職では、インアテリア雑貨を扱うお店で販売の仕事に携わっておりました。

業務においてはお客さまの要望を察し、適切な商品をお勧めすることを心がけることにより、売上に貢献してまいりました。

ただ、インテリアコーディネーターになりたいという気持ちが芽生え始め、その時に御社でのキャリアプランを拝見し、まさに思い描いていたキャリプランでしたので、応募させていただきました。

前職の接客経験を活かしつつ、さらに知識や経験を身につけ、御社に貢献したいと考えております。


5-1.長所・短所の回答のポイント3点

以下の3点が長所・短所の回答のポイントになります。

  • 【長所】過去のエピソードを元に答える
  • 【短所】裏返して長所に変換できる短所を選ぶ
  • 【短所】短所をカバーする方法を答える


長所や短所は自己分析ができていなければ、答えることができないものです。

長所は実際のエピソ―ドを用いながら答え、短所は逆転の発想で長所に変換できるようなものを選ぶようにしましょう。

また、短所をカバーできる方法も併せて伝えられるとベストです。


5-2.長所・短所の回答例

私の長所はコミュニケーション能力が高いことです。

前職は保険の営業でしたが、新規顧客も獲得することができましたし、契約をしていただいたお客さまとの信頼関係を築く努力も続けてまいりました。

その結果、契約をしてくださった方が友人をご紹介してくださるなど、多くの契約を獲得することができました。 

私の短所は、人からの依頼を断れないところです。

前職では、早く仕事を覚えたい、会社に貢献したいという思いより、上司や先輩からの仕事を何でも引き受けてしまい、納期に間に合わないという事態を引き起こしてしまったこともありました。

今後は、自分の能力や時間的な余裕を考慮し、必要に応じて周りにも協力を求めながら対応をしていく必要があると強く感じています。

第二新卒が多く聞かれる質問/回答例9選

では、第二新卒が面接で聞かれる可能性が高い質問とその回答例をご紹介しましょう。

これらはあくまでも例のため、あなたの状況に合わせてアレンジし面接に臨んでください。

他に受けている企業はありますか?

【回答例】
IT業界の会社を2社応募しております。

しかしながら、御社の経営理念には強く共感しており、できれば御社で働きたいと強く思っております。


面接官も、複数の企業に応募していることは予想しており、それで評価を下げたりはしません。

よって、正直に答えても問題ありません。

しかし、「応募企業の一貫性があること」と「第一志望はあくまでも御社だ」という志望度の高さを伝えることは、非常に重要です。

あなたにとって「仕事」は何ですか?
 

【回答例】
私にとって仕事は、自分を成長させてくれる場です。

最初はできなかったことも、少しずつできるようになり、知識も増えるなど仕事は多くのことを私に与えてくれています。


第二新卒の場合は、このように「成長」をポイントとして回答することがベストです。

企業はこの質問により、その転職希望者の仕事に対する価値観、そしてキャリアプランを知りたがっています。

あなたが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
 

【回答例】
私が仕事をするうえで大切にしていることは、自主性です。

お客さまからご依頼いただいた資料を送付する際もわかりやすいように整理をしたり、業務外のセミナーにも積極的に参加したりしています。

そして、このような心がけにより、お客さまからは「頼りにしているよ」というお言葉もいただけるようになりました。

今後も、受け身ではなく、自主性を大切にして、仕事に取り組み続けたいと思います。


この質問は仕事における価値観を図る質問です。

例のように前職の経験で得たエピソードを基に、仕事にどのように向き合っているのか伝えられるといいでしょう。

「特にありません」などと答えてしまうと、積極性がないと判断される可能性があるため事前に自分なりの考えをまとめてみましょう。

やりがいのない仕事でも大丈夫ですか?
 

【回答例】
どのような業務であっても、将来のために役立つものかもしれませんし、常にポジティブに仕事に携わっていきたいと考えています。


「なんでもやります」はNGです。

この答えは、面接官には「就職ができればどの会社でも良い」「こだわりがない」といった印象を与えてしまいます。

常に学ぶ姿勢をもっていたいという点がうまく伝わるよう、伝え方を工夫してみましょう。

転職を通じて何を成し遂げたいですか?
 

【回答例】
前職では、売上1位を獲得しても、それを評価してもらえる環境では有りませんでした。

私が転職で成し遂げたいことは、成果をきちんと評価してくれる会社に転職をすることです。

御社は盛業成績により給与が変わる制度になっていると聞きました。

成果を出して、御社に貢献し、自分の自信にもつなげたいです。


転職を通じて成し遂げたいこととは転職理由と志望動機を合わせたものになります。

転職活動において一番重要となってくる項目であるため、事前に準備しておく必要があります。

今関心のあるニュースは?
 

【回答例】
メディアで話題になっている株式会社○○の食品偽造のニュースに関心があります。

食品を扱う企業に転職をしたいと考えている立場としては、管理体制の詳細や、今後の対応が気になります。


面接官は「日頃から世の中の動きに関心を持っているか」を知るためにこのような質問をしています。

特に「志望する業界の話題についていけているか」を確認しているのです。

また、「どのようなニュースに関心があるのか」を知ることにより、転職希望者の価値観を知ることもできます。

とはいえ、芸能関係などの話題は世間話になってしまいますので、持ち出さないようにしてください。

周りからどんな人と言われますか?
 

【回答例】
友人からは、気が利く人だといわれます。

3姉妹の長女として育ってきたことから、周りの状況が自然と気になってしまっているのかもしれません。


面接官は「客観的に自己をみることができているか」を判断したいためにこのような質問をしています。

しかし、ここで注意してもらいたいのは履歴書に記載した自己PRと矛盾していることを言わないことです。

自己PRでは「明るくコミュニケーション能力が高い」と書いているのにも関わらず、周囲からの評価が「物静か」であれば、客観的に自己をみることができていないことを証明することになってしまいます。

あなたの今の課題は何ですか?
 

【回答例】
私の今の課題は、主体的行動をとれるようになることです。

なんでも積極的に取り組むように努力しています。


この質問は「自分で課題発見ができているかどうか」そして「課題解決能力があるかどうか」を聞き出すための質問です。

企業は、自身の課題を見つけ、改善するための行動を起こせる人材を求めています。

単に自分の課題だけを伝えるのではなく、「今度どうしたいのか」も併せて伝えるようにしましょう。

逆質問

逆質問をすることで、面接官はあなたの入社の意思確認をしています。

よって、「特に質問はありません」は避けるようにしましょう。

逆質問のポイントは以下の4つです。

  • 調べて分かること、1度聞いたことは聞かない
  • 福利厚生に関する質問は避ける
  • 「はい」や「いいえ」で答えられるような質問は避ける
  • 面接官に応じて柔軟に質問をする

例)御社が求める人材は、どのような素質をもった人でしょうか


このように質問をすれば、応募企業に入社をしたいという本気度も伝わりますし、前向きな姿勢も評価されるでしょう。

調べて分かるような単純なことや、一度面接中に面接官が話したことを再度聞き直すのは二度手間になってしまうため、面接での話を振り返った上で柔軟に質問しましょう。

また、待遇面などは転職エージェントなどで調べることができますので、面接ではあえて聞く必要はありません。

加えて「はい」や「いいえ」で答えられる様な質問はそこから話が広げにくくなるため避けたほうが無難です。

面接官個人に対する質問にするなどして、具体的に質問する様心がけてください。

面接官は以下の場合であることがほとんどです。これを参考に逆質問を考えてみてください。

一次面接:人事採用担当
二次面接:現場の社員
最終面接:企業の上層部(代表、役員等)

逆質問は自己アピールの場だと考え、何かしら質問をしましょう。

逆質問の例や回答のポイントは以下の記事からご覧いただけます。合わせてご覧ください。

第二新卒が面接で好印象を与えるポイント

ここでは面接で好印象を与えるポイントをお伝えします。

冒頭でもお伝えした通り、第二新卒はある程度ビジネスマナーを身につけているというように評価されています。

そのため、以下のような言動はよく注意するようにしてください。
 

  1. ゆっくりと大きな声で話す
  2. 明るい表情で話す
  3. 質問は最後まで聞いてから答える
  4. 話すときの癖「なんか」「えっと」は使わない
  5. 語尾は「です」「ます」で伸ばさない
  6. 「御社」と「貴社」を間違えない
  7. 抽象表現は使わない

    
1.ゆっくりと大きな声で話す

電話や挨拶、面接の受付などでも、ゆっくりと大きな声で話すようにしましょう。

緊張をしてしまうと早口で声が小さくなってしまいがちですが、それでは自信がないように見えるので注意してください。

面接中も背筋を伸ばし、手は膝において、聞き取りやすく滑舌よく話すように心がけましょう。

このように振る舞うだけで、「働きたい」という前向きな気持ちが全面に表れます。


2.明るい表情で話す

表情を明るくすると自然と声も大きくなるので、前向きに抑揚をつけて話すことを意識しましょう。

こうするだけで自信があるようにみえるため、第一印象も良くなります。

日頃からうつむいてしまう癖がある人は、うつむかないよう日頃から顔をあげて話すことを意識してください。
 

3.質問は最後まで聞いてから答える

面接官が話をしている間は、最後まで聞くようにしましょう。

面接官がまだ話をしているのに話し出してしまうと、コミュニケーション能力が低い人だと判断される可能性があります。

話し上手は聞き上手ともいうように、きちんと最後まで聞いてから答える様にしましょう。

また、集団面接の場合は面接官だけでなく、他の応募者の話も聞く様心がけましょう。
 

4.話すときの癖「なんか」「えっと」は使わない

「なんか~」「えっと~」「あの~」の口癖はだらしない印象を与えるため避けてください。

こういった話し方の癖は気をつけても出てしまうものなので、面接中だけ意識していても解決しません。

日頃から直すように努力をしていきましょう。

また、話す前に一呼吸おいて話してみることも効果的ですので、試してみてください。
 

5.語尾は「です」「ます」で伸ばさない

「です~。」「ます~。」というような話し方は直しましょう。

丁寧語を使うことは良いですが、文末が伸びているとだらしない印象を与えます。

また、語尾や文末だけでなく「で〜、」「と〜、」といった文の区切れでも伸ばさない様気をつけましょう。
 

6.面接相手の会社は「御社」

「貴社」は書き言葉です。そして、「御社」や「こちら」は話し言葉です。

そのため面接では「御社」を使いましょう。

「こちら」よりは「御社」の方が丁寧であるため、「こちら」を使うのは避けてください。
 

7.抽象表現は使わない

「のような」「こういうところ」といった曖昧な言葉は避けて具体表現にするように意識しましょう。

時にはエピソードを交えるなどして具体的に話すことで、聞き手にとって聞き取りやすくなります。

曖昧な表現は抽象的で分かりにくいだけではなく、雑な言葉に聞こえるケースもありますので気をつけましょう。

好印象を与える話し方については以下の記事に詳細に解説されているので、そちらも合わせてご覧ください。

まとめ

第二新卒の転職で必要な知識をまとめてご紹介しました。

第二新卒は社会経験がある分、求められることも高いです。

しかし、その社会経験で得たことをうまく自己アピールにできれば、評価されて転職活動もうまくいくでしょう。

第二新卒を求める企業も多いので、頑張って転職活動をしていきましょう。

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