システムエンジニアの職務経歴書の書き方見本｜フォーマットテンプレート

システムエンジニアの方が職務経歴書を作る際にどんな内容を盛り込めばよいか、簡単な書き方を解説していきます。

まず、システムエンジニアの職務経歴書の書き方のポイントは3つあります。

• これまでの職務経歴
• テクニカルスキル
• 自己PR

この3つの内容を職務経歴書に盛り込むことで、採用担当者や面接官の目にとまりやすい職務経歴書を作成することができます。

実際にどんなことを書いていけばよいかより具体的に解説していきます。

書き方①これまでの職務経歴

これまでどういった会社でどんなプロジェクトを担当し、どんなものを作ってきたかを経験してきた会社ごとにまとめていきましょう。

年代がわかるように記載することで面接官や採用担当者に今までの経歴年数をアピールすることにつながります。

また、どんなプロジェクトを担当してきたか、どんな開発案件をこなしてきたかをより分かりやすく書いていきましょう。

面接官や採用担当者はシステムの専門家ではない可能性もあるので、そういった方でもわかるように専門用語を噛み砕いて書いたり、職務経歴書で表現できる実績（担当したWEBサイトやアプリの商品名やサイトURLなど）がある場合はそれを記載しましょう。

書き方②テクニカルスキル

システムエンジニアの仕事をしてきた方にとって一番の武器とも言えるシステムのテクニカルスキルは必ず記載しましょう。

どんなシステム言語が使えるのか、どのぐらいの経験年数があるのかをより細かく記載しましょう。

どんな言語をどのぐらい経験してきているのかは、システムエンジニアの職務経歴書では最も見られるポイントです。

自分の武器であるテクニカルスキルを面接官や採用担当者によりアピールできるように、問題なく利用できる、人に教えることができる、サポートをすることができるなど、自分の今の状況と合わせて記載すると良いでしょう。

書き方③自己PR

システムエンジニアの方はいかにシステム開発の技術を持っているかどうかを見られがちな職業ですが、コミュニケーションスキルの有無も面接官や採用担当者の方は見ています。

技術的な面やこれまでの実績だけでなく、チームで動いてきた経験やマネジメントの経験も盛り込みながら自己PRをまとめていきましょう。

また、これまでの経験を応募した会社でどう活かせるのかをより簡潔に自己PRとしてまとめましょう。

自己PRのポイントは次でより詳しく解説していきます。