福利厚生は普通。いままでは、独身寮か自費のアパートの選択肢しか無かったが、現在は好きなアパートを選んで家賃補助してくれるシステムが出来たのは非常に良い。
産休に対する理解は全社的にある。 最近は会社が数値目標を掲げて女性課長を増やそうとしている。
年収は業界下位レベルであったように感じる。 管理職以上になると、一般的な水準までひきあげられる。
年間で規定数以上の有給休暇を消化することを奨励していたこともあり、月に1日以上の休暇取得を確実に行っていた。 一部の開発関係の部署では、管理職社員の長時間残業が問題視されていて、毎月その状況をモニターされていた。
部署によるとも思うが、あまりぎすぎすした感じではなかった。のびのびとやれる雰囲気で、プライベートを大切にしたい人にとっては働きやすい環境なのではないかと思う。
部門ごとの相対評価によって1年間で数千円~1,2万ほど上昇する。 非管理職社員が多い部署では、その分競争が激しく高評価がつきにくい。
他社との協業によって、研究開発力などの菱に足りていなかった部分を補うことができたのではと思う。アジア地域でいかに生き延びるかがカギだと感じる。