ボーナスが高く、住宅補助も本社・関東近郊一部は手厚い。基本給も基本的には毎年増額する。
若手のうちの教育研修は手厚く、良くも悪くも一から育てる意識が強いと思う。一方で、評価制度は古臭いもので、実力主義からは程遠い。
女性は場所によっては全然いない。総合職では近年やっと少しずつ増えてきたが、非学卒(所謂一般職)同士では明らかに男性の方が女性よりも出世が早いし、女性の出世には天井が存在する。 地方出身・かつ工学部などの男性ばかりの環境で過ごしてきたばかりの人が多いからか、公共の場で大人がしていいラインを越えた下品な女性をネタにしたジョークやからかい(言葉のセクハラ)が普通にある。 経理など一部の職種では本社や関東近辺の事業所へキャリア採用で女性が入り、初級管理職の方も出てきたものの、まだまだ若手のモデルとなるような活躍をしている女性社員は少ない。
面接は総合職は3回。一々本社とやり取りして部門長や役員を集めるので選考に時間がかかる。
30代前半までは年齢程度の月収。そこからは大きく上がるはず。途中で辞めたため、上がり幅はわからないが総合職だとま遅くても40までには大台に乗ると聞いた。
基本的に地方の工場勤務が多く、とんでもない田舎もあるため耐えられない人もいる。都内勤務となるには本社か子会社へ出向しないと勤務できなかったと思う。転勤に関しては一切要望を聞いてもらえない社風だった。
設備に関して言うと、三年目くらいから個人の裁量はかなり多く、上司に出張、休日出勤(代休取得前提)の連絡をして何か文句を言われたことは一切ない。 限られた予算内で業務を完遂すれば文句も言われず、達成感もある。
当時は年功序列だった。総合職は毎年確実に昇給、昇格していったと記憶している。
福利厚生は寮、社宅くらいしか利用したことないが、その他何かあったかどうか覚えていない。 Welboxのようなものはなかったはず。 寮はきれいだが社宅は古すぎるものが多かった。
旧態依然とした年功序列型 グループ企業も本社と同じ人事評価制度が適用されるため、本社主導でグループ全体も変わろうとはしている。