休みは取りやすい。むしろ取らないと怒られる。 残業も上限が厳しく管理されるので、ワークライフバランスは非常に良い
良くも悪くもNTTという感じ。長い物、具体的に言うなら持ち株会社やグループ内の通信事業会社の意向に振り回される。またその事業会社も各自が好き勝手な事を言うため、そこには個人がいくら優秀であっても意見など反映されない。
研修は充実。だがあくまでSIerとしての研修が中心であり、ビジョンとして歌っている「システムインテグレーターではなくビジネスインテグレーターへ」という部分は研修にはほとんど反映されていない。 研修を仕切る人事側(というか社員のほとんど)が「ビジネスインテグレーター」なんて観点を経験してないからまぁ当然なのだが、経営ビジョンがトップダウンで降りてきていない典型として感じるのがこういった人事育成の分野。
福利厚生は非常に良いが、NTTグループ全体としてどんどんコストダウンによる待遇悪化を感じる。福利厚生がなくなったらこの会社にいる意味は非常に薄い。
愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ、とはよくいった物で、典型的な「自身の経験」から判断をする経営陣ばかり。
経営ビジョンが全く浸透しておらず、社員のモチベーションが低い。 福利厚生のよさや働きやすさから、現状にしがみつく高年齢層も非常に多く。 また、会社としての危機を感じて改革していこうとしてはいるが、それによっての投資やリスクを背負う気の感じられない保守的な経営に嫌気が差した。
仕事のやりがいはまったくない。基本はNTTグループの事業会社(NTT 東西 コミュニケーションズ)の事業計画に沿って作られたシステム企画に沿って、ただ構築するだけの仕事が大半。システム要件や仕様について戦略的な考えをもって携わることはほぼ不可能。だが近年の事業会社の情報システム部の劣化に伴い、要件が決めきれず、結果炎上して何故か責任を取らされることも多い。受託型開発のため、事業会社から下に見られることも多い。しかもNTTドコモの重要システムはほぼ携わることができておらず、収益源は年々細くなる一方。持株会社に仕事を作ってもらって何とか生き延びている状態。また公益性の高い案件を受注すると、事業会社側がやると言い出して仕事を横取りされることもあるのでまったくやる気が出なくなってしまう。
NTTグループだから。それ以外良いところはない。ちゃんとしたシステム開発がやりたいのであればNTTデータの方がはるかにやりがいはある。年収も高いし。
・NTTグループとして、労働組合の影響もあり、残業は厳しく管理され、年休も完全消化が義務付けられます。よって、基本的には、申請通りに休暇を取得可能です。 ・育児休業も男性でもとりやすい雰囲気はあります。
・事業会社の大規模なシステム開発が安定的に入ってくるので、プライムでのプロジェクトマネジメント経験を積みたい方には非常に、恵まれた環境ではあると思います。