私のいた職場では若手を中心に仕事を回していく環境でした。 そのため若手でも大きな課題に取り組ませていただく機会も多々あり、やりがいを感じることができました。
半期ごとに直属の上司と面談を行い、半期で取り組む課題の設定や目標を握ります。基本的に面談で結果の確認を行い、評価が決定するのですが、上司の主観に頼っている部分が大きい印象です。 あんなに成果を出している先輩がなぜ評価されないのかと思うような評価もありました。
工場に託児所があったり、産休制度もあるため女性には安心して働く環境が整っていると思います。
電子たばこにおいては完全に他社に先を越され、後手の対応が目立ちます。巻き返していこうと新商品をリリースしていますがそれもスピード感が足りないように感じます。 国内では縮小の一途を辿るたばこ事業ですが、海外たばこ事業は伸びているので将来性が無いわけでは無いと思います。
どこの会社もそうだと思うが、上司になった人との関係が良ければよいと思う。私の場合、入社してしばらくは問題なかったが、5年目くらいからか、上司が変わってから、少しやりにくくなってしまった。結局そこでつまづいてしまって、転職を余儀なくされたような気がする。
もうだいぶ昔だが、目標管理シートのようなものは年に2回あった。それに基づいてボーナスが決まっていた。しかし入社して8年くらいたっても、昇格もなければ、組織も全く変わらずで、不思議な会社だったと思う。
医薬品事業に入ったばかりで研究所も新しくて良かったが、全体的に軍隊のような会社だと思った。研究開発に力を入れて、鳥居薬品に売らせるというモデルは、他の製薬会社ではありえないようなモデルだと思う。いまだに事業としては、マイナスなイメージがあるが、たばこがじり貧なので、普通の製薬会社ではありえないようなパイプラインの低さであるが、続けざるを得ない状況だろう。
基準基本給に到達するまで定期昇給にて一定額が毎年上がっていく。昇給幅はあまり大きくなく、管理職になれなければ6〜800万円で頭打ちになる。職種ごとの格付けで基準基本給や昇給額が決まっているが、管理職候補になるための社内試験で合格しない限り完全な年功序列のため、一定年齢を超えないと格付けが上がらない。
休みが取りやすく、調整もしやすい。やる気・能力のある特定個人に業務が集中するため残業時間は個人間でかなりバラつきがある。部署によってはほぼ一切の残業がないところもあり、業務量と人員配置に矛盾が生じている。
上期、下期それぞれで目標設定と評価フィードバックの面談があるが、管理職によって面談の有無や方向性にバラつきがある。