プリンターの会社ですので あまり将来性はないと思います。 プロジェクター、プリンターは独自の技術を持っていると感じますが ロボットは独自の技術はあるが、まだ活かしきれていないのかなと感じ、強みとは言い切れないと思います。
なんだかんだ言って、プリンタから脱却できない。 でも、2020年あたりからの利益構造は良くなった。プリンタの中で、改革。 ただ、やはりプリンタでしかない。 他の事業で、大きなものを育てられない。 技術力は、昔と比べかなり落ちているのだろう。
主力事業がまだまだプリンター。急激に売上が落ちることはないと思われるが、衰退領域であることは間違いない。別の事業もなかなか育たないため、会社として縮小リスクを抱えている印象。
現在、成長領域の位置付けであるビジネスが市況もあって不調であり、結局はプリンター事業に頼ってしまっている状況である。今後はプリンター事業に代わる主柱事業をいかに早く育てるか、利益率の高い事業構造にするか、利益率の高い事業を生み出すか等が重要と考えられる。
家庭用プリンターを中心としたインクジェット技術は他社を圧倒しています。が、そのアセットを活かしきれていないのと、プリンター以外に活路を見出せていない状況がここ数年しばらく続いています。