感覚的には中の下〜中程度という認識。給与水準は決して高くはないが低くもない。 賞与は年2回(夏・冬)で5ヶ月分に満たない程度。
完全週休二日なので土日はしっかり休む事ができるが、生産技術など一部の部署では工場非稼動時にメンテナンス等が発生することから、休日出勤されている方が一定数存在する。営業も必要に応じて休出が発生する場合がある。 また、得意先との矢面に立って業務を進める必要のある部署は残業時間も長く、深夜帯でもオフィスの灯りが煌々と点いている事もある。
本社であれば比較的新しく小綺麗な社員食堂があり、¥100〜のメニューが存在する。但し朝食・夕食メニューは選択肢がない為満足感には欠ける。
ビジョンが曖昧。明確な指標が存在しないので、社員が一丸となってビジョンに向かい邁進…というスタンスではないと思う。
・自動車内装部品業界における信頼(但し日産・本田圏のみ) ・世界各国に拠点を構えている ・自動運転などの先進技術による変革に対応するためにも更なる付加価値の創出が必要。より快適性や意匠性を求められた際に、全く新たなメーカーにシェアを奪われる可能性がある。
会社全体で残業削減を掲げているが、工場や開発・設計・新車生産準備部門は残業や休出は必ずある。 但し残業代は必ず支払われ、代休も必ず取得させられる。 間接部門も残業ゼロを目標としているが、実質ゼロは不可能に近い。 管理職は当然残業はつかない。人によっては定時で帰る人もいれば、日付を跨ぐ人も少なからずいる。
教育は新卒者用に初級講座があるが、ごく一般的な内容。その数年後には上級講座があるが、科目・内容によっては普段の業務に関係ないものもあるので、こちらは選択制。但し昇給試験にでる講座もある。部署によって教育方法や内容は異なり、全体の座学の教育は豊富ではないが、本人のやる気次第で日々のOJTで十分成長は出来ると思う。また社内公募制度もあり、将来希望する部署への異動も可能。
一部上場だけあり、福利厚生は一通り整っている。組合費が高いので(毎月5000円)、組合主催のイベントには積極的に参加したほうが良い。
女性の管理職が1~2割くらい。女性比率は2:8くらい。女性は働きやすいと思うが、実際にどうなのかはわかりません。