上級職と一般職では処遇に大きな開きがあり、基本的に実力主義の会社である。また年収の大半を占めるボーナスは算定式が決められており、業績による変動が大きいため年収は安定しない。
人員削減により過重労働を強いられている部門が多い。人事部門ではワークライフバランスを向上させるべく年休の消化率向上と時間外労働の削減に動いているが、具体的なビジョンが見えない。
全社を通して評価チームによる多面的評価がなされているが、基本的に上級職にならなければ評価は上がらない内容となっている。人材の育成よりも実力のある者を必要な時に必要な人数を確保することに主眼が置かれている。