中小企業の経営層と密に付き合えるのは非常にやりがいを感じる。設備投資の効果が出て感謝されることへの喜びは大きい。 他方、昔は窓口として総合的に動いていた営業マンが分業制により担当商品が限定され、顧客と密に付き合うことが社内的に評価されなくなってきている。現場の世代交代により営業の社内的立場が弱まり、顧客からの要望に対しても本社からは既製品での対応を強いられ、きめ細やかなサービスができない。 かといって付き合いはなくならないので休日の展示会対応、納入作業やゴルフは多く、プライベートの時間は取りにくい。有給はおろか代休取得すら上司の胸先三寸。
やりがいはインセンティブが貰えるところ。本社の方々も現場で働く一線の社員を気遣ってくれていると思うし、相談やサポートもしっかりしている。
本社棟の雰囲気は悪い。いくつかの部署にはパワハラをおこなう上司がいて、辞めていく人が後を絶たない。配属希望が通らず辞めていった同僚がいる。