店舗の状況によりけりです。繁忙期で人員が足りない場合は、社員でもレジにたち、対応します。まれに通し勤務をする場合もあります。うちの店舗は九時半開店の九時閉店ですが、朝は8時から開店業務を始め、退店は十時頃です。 残業は閑散期はほとんどありません。 シフトは毎週金曜日に作られ、来週分がそこで決まります。社員は毎月業務についての入力を行い、3ヶ月に一回の人事評価を行います。 ここで半年に一回の人事考課があり、賞与が決まります。(五段階評価)地域限定なら、だいたい3で12万円位だと思います。
以前よりかなり改善してはいます。が、私はかれこれ年1ペースの転勤のため、計 9回しております。同じ総合職でもずっと東京で働いている本部の人間もいるため、正直不平等感は否めません。ちなみに福利厚生や給与体系も同じです。残業は配属される店舗によりますが、近年はどこの店舗も人不足のため、基本的にはかなり多く、マックス月で65時間くらいになります。そのため、有休はほぼ使えたことがありません。(先程書いたように、本部は比較的とりやすい環境のようですが)
・社員となると、休みは取りづらい。店長ともなると、ワークライフバランスは店舗によって大きく異なってくる。上手く店舗経営をされている方はまだしも、疲れすぎて休日なにもできない、なんてことはよくある。ボーナスもそうだが、配属される店舗に大きく左右される。
女性でもキャリアはどんどん築いていけるが、上に上がる人も多い一方で、辞めていく人も多い。正社員がここまで多く辞めていくものなのかとびっくりするレベル。
ここが私には辛かった。 毎日欠員が出た際の欠員補充、売上が上振れ、人手不足だった時は店長社員が急な通し対応(マックス7:30〜22:00)。 休みの日は管理職の場合、店舗から連絡が来て対応したり、こちらから連絡して進捗をしないといけないのは当たり前。 私生活も充実させたい人には向いてないと思う。
やりがいは十分にあると思うが、それも人によってかな。働く目的がこの会社とちゃんとマッチしていれば楽しいと思う。例えば経営をしたい、1店舗の経費や粗利を考えて回せる人材になりたいとかだと、かなり勉強になる。逆に服が売りたかった、いわゆるアパレルと考えて入ると違ってくる。また、接客のプロになりたい人も、ファストファッションなので、お客様もそこまで求めておらず、趣旨が違ってくることに気づく。
評価は上司との相性次第。 相性が良い上司の下だと、どんどん評価してもらえ、お給料にも反映し、やりがいあるなあと思えるが、少し難しい関係になるとそれは評価として返ってくる。 店長になると育成はしてもらえない、むしろ聞きにいくというスタンスで行かなければ、後から知らないと自分のせいとなる。 理に適ってるとは思うが、毎日の忙しい店舗運営の中で聞きに行ける時間などないのだから、知らないことを責めないではほしい。 これも言い訳として思われそう。
女性働き方改革が出来てからは、女性の為の福利厚生がしっかりと出来ている。 例えば時短社員。6時間で働いて帰ることができるし、3歳以下の子供がいる場合は、子供に何かあった際、半年に5回特別有休休暇がとれる。 ただ1番忙しい土日や、GW、年末年始は出てもらえないのが当たり前の為、店舗スタッフからは相当な理解が必要。 生理特休なども月一回利用できるが、恥ずかしすぎて使用した人を見たことはない。
グローバルに活躍できるを歌ってたので入社したが、実際は日本でしっかりと訓練し、半分運、半分実力主義で勝ち抜いた人にしか与えられない。挑戦もさせてもらえない。実際にいく人は、10年くらい日本で訓練してきた人。 新人店長はど田舎の店舗に回されるので(月商が低い為)、グローバル社員として入社した私にとっては、日々何をしているのだろう、見えないゴールにいつかは辿り着けるのだと自分を振るい立たせて働いていた。しかし、上司からのパワハラ(私が休みでも店長に報告を委ねる、私の直属部下への私の陰口、業務評価をぐんと下げる。私の場合2年培ってきた60点を30点にまで下げられた)と、田舎特有の人情厚いが入り込みすぎてごたごたになる、あのねちっこい人間関係に耐えきれず退社しました。