若手のうちは非常に少ない。 歳をとればそれなりに貰えると言うが、それまでにもらえない金額が多すぎる。 もともと業界的に賞与が少ないのだが、原発停止や自由化、発送電分離によるコストカットの影響で賞与が削られている。 賞与は世間一般平均を大きく下回る。
地方の現場の残業は普通。激務ではない。 本来勤務中や社内で教育すべきことを自己啓発といって家に帰ってサービス残業させてくる。 安全を大事にするあまり、入社1年目は車通勤が禁止され田舎で自転車通勤を強制される。真夏でも真冬でも。。 田舎なのでプライベートが充実しない。
電気系の場合、学卒院卒でも最初は基本的に現場配属である。 現場は工業高校や高専卒で長年保守のルーチンワークをしている人たちがほとんどで強電設備保守の知識が豊富である。 学卒院卒でもそのような人の下で数年間教えを請わなければならない。
年2回評価面談があるが評価基準はよくわからない。 それとは別に自身でつける技術技能評価なるものがあるが、職場ではろくに教育もせず自己啓発をしろと強要してくる。
東日本大震災による原発停止以降給与福利厚生ともに削減中である。 保養所全廃、寮や社宅の新設中止、一時金の廃止、共済会の廃止などなど 今後は寮の寮費値上げ食堂廃止や家電使用有料化などが検討されているらしい。 寮に入らず住宅補助にしたは場合ら7000円くらいしかもらえない。 車通勤だとエコカーでなければ通勤手当は赤字。 良い点はそのうち無くなる寮と団体保険くらいである。
地方の現場は男が多いが1〜2人くらい女性がいる。 制度は整っており、女性だと雑用や残業が少ないと思う。
安全を大切にする社風で現場でもかなり意識されている。 コンプライアンス最優先と謳っているが、社外に対してである。 社内の労務管理などは事業所によってまちまち。
原発停止、小売自由化、発送電分離、再生可能エネルギーなど不安要素ばかりである。 給料が少なく福利厚生も削減中である。
インフラなので潰れない。 給料は若手のうちは大企業に比べ少ないが世間一般くらいは貰えると思っていた。 仕事もそんなに忙しくなく、働きながら知識を得られると思っていた。 しかし、実際はかなり厳しい。 潰れはしないが薄給で今後どうなるかわからない。福利厚生や人員もどんどん削られている。 若手は雑用がほとんどで技術的な知識は、自己啓発と言う名のサービス残業を強要される。 技術系なので多少の勉強は仕方ないと思うが、賞与が少なすぎてやる気が全く起きない。 私の部門はそれほどではないが、他部門では激務でサービス残業が横行している部門もあるようだ。
あまり高くないです。賞与は3.6ヶ月で昔ほどもらえない印象ですね。残業代は全額支給されるのでそこの心配はいりませんので安心を。