堅実な会社で、創業以来黒字経営、無駄なく働くことをひとりひとりが自覚し取り組んでいるので、安心な面はあるが、始業時間より、朝早くきて帰りは遅くまで働くというのが美徳とされていたり、会社に尽くすことを求められるので、今の時代にそぐわなくなってきているかもしれない。
赤字事業をなかなか切り捨てる判断ができていないため、足かせになっている
多角経営により、バランスが取れており特定の分野で経営が悪化してもほかの分野でカバーできる
京セラは5G対応端末を開発しており、ローカル5Gシステム用のデバイスと5Gコネクティングデバイスが今後の京セラの更なる飛躍に繋がると思う。また、自動運転向けの画像認識技術の開発を加速させており、AIを搭載しながら低電力かつ高速処理が可能な小型のAI認識カメラや光源に左右されず安定した物体認識を可能にする遠赤外線カメラは今後、需要拡大が期待できる。 既存事業の見直し、新規事業の創出で今後も安定的に成長発展していく企業と考える。
新規事業を展開するより、既存事業がある所に、技術優位性を押し出してシェアを拡大していく戦略を取る事が多い。 よって、大きく成長する事もないが、失敗する事も少ない。ただし、利益率は低く、最近の売上拡大は豊富な内部留保を背景にしたM&Aによる所が大きい。
事業の展開が広く安定した企業であるといったイメージ。 一方で売り上げの伸び悩みが昨今ではネック。 そこを改善できるか否かで将来が大きく変わると考えております。
企業体質が非常によく、将来性は特に不安要素はないと感じる。
多角化経営。ただ利益率は下がる一方。内情を見れば、理由は明白。完全な大企業病。
・様々な分野に展開しており、新規事業に関しても積極的に取り組んでいるため、将来性があると思う
多角化している点に希望がある。 これからの時代、多角化経営で事業部間の情報やノウハウを共有して、いかに需要にマッチするものをいかに早く作るかが肝。 しかし、それを実現するには技術や状況を見えるようにしたり、共有する仕組みが必要だが、それらの技術や仕組み・習慣がなく、時間がかかる。