残業や、休日出勤が有った為月収は21-23万程ありました。通勤に1時間位かかる人にとって辛かったのは、終電で帰れないので満喫などに泊まることが多いことです。社割も安く、その割にその時のコンセプトに沿った服を買わされるので給料が全然貯まらず、社員さんですら嘆いてました。オシャレがしたい年頃と言うこともあり、身の回りのネイルや髪のメンテナンス等にお金をかけると食費に及ばず、大変そうでした。私は実家から通っていたので問題ありませんでしたが、一人暮らしが重なると毎月かつかつと皆言っていました。バイトなのでボーナスは無く、働いた分だけ頂ける形でしたので、人によっては正社員よりも多く貰っていたようです。バイトも含む販売員内での全国ランキングもあり、1位、2位の人に関してはクルーズパーティに招待されたりと高みを目指すスタッフにとっては嬉しい福利厚生もある様でした。ただし、それが昇給に繋がる訳では無い様なので早期退社する人も多いのが実情でした。
当時は残業して当たり前、定時上がりする人なんてほぼおらず、定時で退社しようとするともう帰るの?というような感じで見られた。 今はどうだか分からないが、ワークライフバランスはあまり整っていなかったように思う。
未経験であってもわりと仕事を任せてもらえる雰囲気がある。 ただ部署によっては上下関係が厳しい部署もある。 優しい先輩のいる部署に所属されればストレスなく過ごせるが、上下関係に厳しい先輩のいる部署は人の入れ替わりが激しかったような感覚。 女性でも上を目指せる環境であり、実際に女性の役職者も多かった。
女性が多いこともあり育休後に復帰して働く人も多かったように思う。 ただ本社でも土日出勤などがあるため、融通してもらえるかは部署によるが固定休を希望するならあまりオススメしない。
割とフランクな感じの面接だった。 人事部長と面談し、割と早めに返事が来た。 中途入社だと面接回数は1〜2回だと思われる。
10時間勤務14連勤、病気でも休めない。 本当にブラックでした。 棚卸しやセールの時期は、言語道断、連勤×終電の嵐でした。 地方から上京した子を多く採用し、都心の寮を貸し出してくれます。 しかしそれは、すぐには帰れない人間を、終電を気にせず働かさせるための実に優れた仕組みだと気付いた時には、ゾッとしました。 若く、ギャルが多いので、細かい事は問題にならなかったのでしょう。 ほぼ1.2年で退職をし、かなり気合の入った人達が店長として残っている。 それゆえに、どれだけ身を粉にして働くのか、どれだけ店長に忠誠を尽くすのか。と言う、完全な女性のスパルタ社会の構造でした。
教育は、テナントとして入居しているビルの教育制度を受講しますが、全く大切な事は教われません。 ですが、毎時間、今は売り上げはいくらなのかを確認させられ、従業員個人の買取金額で目標が達成していただけ。 かなりトラウマとして残っており、もう一生アパレルに勤めることは辞めようと決めました。