業務は受注商品を発注する事務的な部署ですが、自分が受け持つ会社によってやりやすい・やりにくなどの差があります。 そのため簡単な仕事ばかりの人や、難しくややこしい仕事が多いなど個人のワークバランスが同じではありません。 ただ繁忙期は除きますが、ほとんどが残業せずには帰れます。 受け持ち担当は仕事ができるできないで決まるのではなく、たまたまその会社の担当に当たったという感じで決まるため、ややこしい会社の担当に当たるとちょっとしんどいこともあります。 また発注に時間制限などがあるため、バタバタすることも。 女性が多い部署ですが、気がキツイかのんびりしているかのどちらかのタイプが多い感じです。 土日が休み、お盆や年末年始もしっかり休めるのでいいのですが、平日に休みたい場合は、毎日発注があるため誰か代わりにしてくれる人がいないと休みにくいです。 発注だけに間違うと酷い事になりますが、だからといって責められることもなく、会社的にはかなり緩い方です。
入社前の条件交渉には要注意。 内定後に会社側から処遇案が提示されるが、内定者が退職を申し入れた後に正式な想定年収(処遇案よりも大幅ダウンが予想される)が提示される。 また、残業は原則ゼロ(申請させない)。さらに実際の支給額は好業績・好成績でも想定年収にすら届かない。 他社と平行して選考を進めておくべき。この一社のみなら年収ダウンは覚悟すべし
年間休日=会社休日ではないことに注意。有休一斉付与(年4日)と休業日(給与の何割かが減)が含まれる。土曜出勤もある。
人手不足のため、業務の掛け持ちが多い。業務量が多い割に残業はまったくできないため、個々の業務は最低限の対応となり、その場しのぎとなる。体系立った業務経験は期待できない。幅広く経験できるというと聞こえはいいが、実際には、上司が本来業務に集中するために雑用を引き受けるだけであり、重要な仕事は回ってこない。 役割を忠実にこなせば評価はしてもらえるが、転職者としてのキャリアアップは望めないだろう。
評価制度としては、半期毎に目標設定し、期末に面談することになっている。役割遂行表というシートで評価をするが、その名の通り、指示された業務を忠実にこなしたかどうかの達成度を計るものとなっており、制度上は部下の主体性は尊重されていないように見受けられる。なお、一定割合で業績連動するようになっているため、業績が悪いとどれだけ頑張ってもC評価となる。 教育については、部署内で育成計画を見たことがない。習うより慣れろ、の風土。
コロナ禍にあっても在宅勤務は制度化されていない。一応、緊急事態宣言などで小学校が休みとなった場合の在宅・休暇の制度があるが、慢性的な人手不足のため、部署によっては申請することも憚られる可能性もあるだろう。
女性は「女の子」と呼ばれている。書類スキャン、印刷、ファイリング、請求書処理、受注入力、電話対応など、事務処理全般をしてもらう人、と多くの社員が認識してしまっているように見受けられる。 ここ数年、営業職に女性を積極採用しているが、業界がブラックなためか、女性営業は新卒3年以内にほぼ全てが辞めていく。 管理部門では、昼夜問わず仕事に没頭するモーレツ社員だけが管理職になっている。管理職以外の女性は女の子扱いに感じる。
倹約により強固な財務体質をつくりだしている。 お陰で、事務用品一つ購入するにも申請が必要でなかなか買えない。残業も申請させないように上司が忖度してしまっており、制度上は申請できるが、月5時間もすれば呼び出され、そのような業務指示はしていないと、取り下げるよう促される。