1年目からOJTとは別の研修や教育制度が整っている。 中堅社員・幹部社員などそれぞれのフェーズ毎に研修が設けられているため、長期的に働いてほしいという会社からの意図を感じる。 資格取得へも報奨金がでるため、意欲のある人は社内のTOEICを受験していた。なお社内受験は無料。
成果主義への移行を目指している状況だが、基本的には年功序列。女性管理職を増やすことを目標に掲げているため、女性は出世しやすい環境にある。
・成果によりどんな人でも評価されるチャンスはあるが、ジャンプアップできるような評価はほぼないと思われる。
教育はすべて就業時間中であるので良いと思う。研修を受けるのは自由であり、その反面、業務は進まないので、残業するはめになる。
組合員の一般社員はグレード制をとっており職務要件が定義づけられている。これがあるから年功序列ではないというのが経営側の主張であるようだが、完全に年功序列を脱しているわけではない(グレードUPの際に年齢の話が出るため)。 但し、上長に高い評価受けていれば平均より早くグレードアップすることは可能。上長次第はどの会社でも変わらないだろう。研修は多いし、給料を高くできない分経験や教育を提供するというのが会社方針のよう。