媒体レス・ペーパーレスが進む中、その2つをメインとするメカトロ製品の売上がある程度のウェイトを占めているため、その部分の売上減少は把握する必要あり。各市場の顧客におけるSI領域をキープしたうえで、先進的な技術・領域をどれだけ伸ばせるかが重要
レガシー技術がコアコンピタンスのため、将来的な成長は厳しいのではと感じる。ただし、官庁や大企業等の優良ユーザーが多いため、安定的に収益を上げており、すぐに経営が苦しくなることは無いと思う。 しかしながら、新しいことをやっていこうというマインドが現場レベルにはないため、その辺りの変革が必要。
将来性はかなり厳しいと思います。ATM、プリンター、交換機等の主力製品は今後間違いなく需要が減っていくと思われますが、新たな収益の柱の目処は立っていません。一方、官公庁やインフラ系大企業、金融機関が主なユーザーのため、いきなり倒産という事はないと思われます。
自社製造ハードありきの会社なので、サプライチェーンの影響をもろに受けており、今後の生産力については懸念を感じている。また、30代~40代の離職者が増えており、50代、20代社員が目立つ。