・多くはないが、少なくもない。年功序列で上がっていく。昇進は本部内の同世代がどれだけいるかで変わる。営業には珍しく、実績に出なかった努力・活動まで含めて評価する風土がある。
年収は低すぎはしないが、決して高くない。残業代はきっちり出る。年功序列で徐々に上がっていくので、仕事の成果であまり変わらない分面白味はないが、安定感がある。
・業界の標準程度だと思われる、特別多くも少なくもない。 ・年功序列の文化が残っているため入社年度を経れば、上がっていく傾向。 ・若手のうちから一気にアップするのは聞いたことがない。 ・ボーナスは業績に若干左右されるが、比較的安定している。
世間一般の大企業並か少し劣る程度の給料は貰えます。一般社員の基本給は電機連合他社とほぼ同じですが、ボーナスはかなり低いです。また、幹部社員の給料も責任と仕事量の割には他社と比べると低い印象です。一般社員の最上級と幹部社員の最下級は給料逆転現象が起きることもあり、出世に対する意欲が高い人はあまり多くありません。
年収・ボーナスの評価はグレード評価であり、グレードが1上がると大幅に給与は上がるが、それ以外では給与はわずかしか上がらない。相当優秀な人は若くしてグレード3,4となっていくが、基本的には年功序列である。所属している部署や担当する業務にも依存する。
旧態依然とした年功序列が強いです。評価は、昇給・賞与ともにグレード制度に基づく相対的評価が行われます。早めの昇格を目指すなら自分よりグレードの高い人の業績や行動を参考にしながら、ブラッシュアップで成果を出していくことが大事です。グレード制度にはグレード定義書があり、各グレードの職務レベルを満たしているかどうかを基準に評価が行われます。したがって、このグレード定義書は必ず入手し頭に入れておくとよいです。評価のレベルは、上から順にSS、S、A、B、C、Dがあり、SSやS評価は、会社の業績アップにつなげるなど強いインパクトのある成果を出した人に与えられ、昇格が確実になります。A評価は、会社の業績に貢献する努力が認められるなど一定の成果を出した人に与えられ、3期連続でもらえば昇格の候補に入ります。B、C評価は、周囲とあまり変わらない成果とみなされるため昇格はありません。D評価は、グレード職務レベルを満たせず、期待される成果を出せなかった人に与えられ、異動や出向、転籍の対象になる可能性があります。相対的な評価のため、どんなに頑張って成果を出しても、周囲も同様であれば、目立った評価はもらえません。運次第ともいえるでしょう。しかし、年功序列が強いため、頑張らなくても(D評価にならない限りは)少額ですが確実に給与は上がります。