福利厚生は特にこれといったものがほとんどなくなった。以前は家族手当や子供手当てがあったがそれも数年前に廃止となり、大量退職の引き金にもなった。 住宅手当については転勤勤務社は新卒から五年借り上げのルームシェア寮に入る事が出来て、1万円/月で住める。ほか転勤となった場合五年間に限り家賃の7割補助が出る。五年間の為五年が経過する前にさらに転勤を申し出る者もいる(転勤すればリセットされるため)。7割は他社と比較してかなりの補助額だが期間限定をどう捉えるかによって変わってくると思われる。
女性は年収は低いです。残業しないと手取り15万くらいだった気がします。ボーナスはそれなりですが、大手に比べるとやはり少ないです。
部署によりますが、有給は取りやすい雰囲気でした。ただ、自分の仕事が週次で決まっており、前後で調整するのが結構大変でした。 その点、月次で仕事が決まってる部署の人は調整がしやすそうで羨ましかったです。
上長を除き、全体的におだやかな方が多いです。いじめ等は聞いたことないし、女性も裏表なく優しい人が多かったです。わからないことがあれば気軽に聞ける環境でした。 ただ部署によっては非常に厳しい上司がいるらしく、何人か精神的に病んでしまって辞めた人を聞いたことがあります。運次第ですが、前向きに仕事をすれば目をつけられることは無いと思います。
結婚や出産するとお祝い金がもらえます。他の会社を見ると、大手でも貰えない会社が多く、そこは気前がいいと思いました。 家賃補助もありますが、自分は対象じゃなかったので細かくは覚えてませんが、転勤になったら◯年以内は◯◯円出る、といった感じで、年数が経つとだんだん補助の割合が下がってくる感じだった気がします。
私の所属している部署では、正直ワークライフバランスの実現は難しく感じます。 あまり分業化が進んでおらず属人化した仕事も多く、一部の人間の長時間労働によって支えられている部分が多いように感じます。 ただある程度業務に慣れ、常に先を見据え事前事前に自ら動ける方であれば効率化を極め、自分のやるべきことに集中できる方であれば少ない残業時間でも実績を残せるのではないかと思います。
同じ部署の人間関係は基本的に良好に感じます。 役職者も優しい方が多く、良い意味で比較的フランクな雰囲気です。 ただ他部署とは利害が一致しない場面も多く、またクセのある方も多いので調整を進める上では苦労することも少なくありません。
知名度があり比較的高いシェアを獲得しているためすぐさま危機に陥るようなことはないかと思います。 ただ将来的に見ると業界として頭打ち感があり海外メーカーの存在感も増してきていることから、安泰とは感じません。 いかに業界内での存在感を維持しつつシェアを確固たるものとするかが今後のポイントになるかと思われますが、差別化や新領域への進出もなかなか実現できておらず苦しい状況であることを感じます。
ボーナスは悪くて半期で2ヶ月〜良いと最近は3ヶ月程度、地デジ需要があったときはかなり出ていたので基本的に固定というよりも業績連動である。今の特にエッジの効いた製品はリリースしていないので、今後どうなるかはあまり良い展望は描けない。
住宅手当は東京なら家賃の7割,名古屋なら3割と結構もらえた記憶がある。 しかし5年間しかもらえなく、もらえなくなった後は基本的に給与はその分下がるため、良い転職タイミングと捉えられていた節があった。