部署や上司によって天と地ほどの差があった。同じ部署内でもほぼ毎日定時退社する人がいる一方、深夜残業や持ち帰り残業が継続して体調を崩す人もいる。
短期で職務目標や職場が変わるので、スキルの向上もあまりなく、やりがいは見いだしにくかった。
(退社理由) ・体調を崩したため。 ・メインの事業の将来性があやしくなったため。 ・仕事に対するモチベーションが保てなくなったため。 ・スキルアップができそうになかったため
二大看板事業である、電子基板事業、排ガス浄化事業がともに社会情勢の変化で将来性に疑問符がついている状態だと思われる。ただ現状は世界トップクラスである。
柱となる部署は慢性的な人材不足で過重労働も止むなし。派遣社員、中途採用で若干の補充があったとしても、若手社員が次々と退職する傾向にあるため、負の連鎖は止まらない。結局は残った中間管理職クラスがそれを抱え、マネジメント力のない部長クラスが何もせず丸投げすることによりメンタル不調を訴える状態。若手にとっては初めから高いハードルのミッションを与えられるため、成長経験は見込めるが、上記理由により、耐えられるのは本当に一部の人間のみ。年休は年間5日は自動的に土曜日とかに消化され、残りの消化率は低い。楽な部署なら、真逆に天国なので、そこに逃げ込みたい社員が列をなしている。会社としては、そんな状態で成長は見込めない。
休みが取れるかどうかは部署によります。またお客さんの要望にもよります。それほど忙しい時でなければ、簡単に許可が下りると思います。忙しい時も許可が下りないことはないとは思いますが、わたしが気を使って申請しなかったので。ただ忙しい時は周りの方も有休申請はしてなかったようにかんじられます。
半導体がこれからもどれだけ成長するかにかかっていると思います。やはり波があるようです。ただ近年は半導体の継続成長があると言われているようなので期待です。
年収はそこそこ。福利厚生がどんどん減らさており昇給しても大して年収は増えないのが現状。ボーナスは最低限の額は守られるが全社の業績に左右されるため部門で成果をあげても全体でならされてしまうのでボーナスにはあまり反映されない。
・近年は休みはとりやすく残業時間も19時までと厳しくなっているが部署により36協定を超える申請を出して長時間勤務のところもある。土曜日などに有給を消化させられる日があり、実質は完全週休二日制ではない。
どんなにいい成果をあげてもチーム内で優劣をつけられていい評価をもらえる人はほんのひと握り。上司にいかに気に入られるかが高評価をもらえる鍵となっているためモチベーションがあがらない人も多い。