完全民営化を進める方向に強く動いている。会社としてはメリットばかり謳っているが、政府系という肩書きがなくなったあとの競争は厳しくなるだろうと思う。
年収は同年代と比較すると高い。ただ成績によって上下変動はほぼなく、同期での差は少なかった印象。評価もブラックボックスであり、実際の実力よりは印象や諸々の付き合いが大事だったと思うが、それは他の会社でも同じことであると思う。現在は実力主義に少しつづ変わっているようだ。
当時は平日20時まで張り付いて仕事をしていたが最近では早まったようである。土日出勤することはぼぼないが、たまに職場のゴルフ等があるので、そちらは参加せざるを得なかった。有給に関しては、当時は年間6-7日程度であったが、現在は月1日取得することを推進されているようである。
特に主だったものはなかったが、転勤が多いので家賃補助は手厚かった。ただ、住宅は選べないので、支店などの総務担当者のセンスで決まることが多く、ヒトによっては可哀想な場所や家に住まされていることもあった。
民営化することでビジネスモデルが変わるのか変わらないのか今後の取り組みに期待する。