いわゆる公務員系ですので古き良き福利厚生はあります。例えば、寒冷手当、鹿児島手当(桜島の影響で窓が開けられないから夏にはクーラー代が支給)なんかが良い例ではないでしょうか。
有給も多く消化でき、残業規制により帰宅時間も非常に早い。その意味で福利厚生は整っているといえるが、全国転勤があり、20代は結婚などがなければ、地方勤務で転勤を数回経験することになる。結婚や出産がある場合は、特例により、2~3年程度は希望の場所で働くことができる。このため、本店や都内支店には特例により勤務する若手職員が多い。なお、社宅は完備されており、住宅費は安くすませることができるが、築年数や所在地などはよいところが多くなく、イメージとしては単身者の場合、1kで6~7万円程度のところに、1万5000円程度で住めるといったところである。
年収は超一流というほどではないが、社宅が完備されているため、家賃はだいぶ抑えられ、支出が少なくて済む。
研修所のご飯が美味しかった。毎年薬箱をくれたり、食券をもらえたり、当たり前と思っていたけど、そんな会社はなかった。
JTB系列のえらべる倶楽部が利用でき、映画や東京ディズニーランド、レンタカーなど様々な割引を受けられる。保養所は廃止。
福利厚生は抜群。日本企業の中でも有数の福利厚生であると感じる。
結婚をして子どもを産み、家を買う旧来の生活様式を追求するならば適した福利厚生は整っていると感じられる。一方で、独身者には使える制度もなく、居心地が悪く感じられるだろう。
株式会社日本政策金融公庫国民生活事業では、在宅勤務か休暇により、週1日非勤務日を設けることが推奨されており、在宅勤務をおこなう職員は多い。 しかしながら、在宅勤務で行える業務には限りがあり、出社せざるを得ないとの声も多い。
独身のうちは1万円ほどで社宅に住める。 世帯持ちの場合、地域にもよるが3LDK(都内)を5万円ほどで借りることができる。
借り上げ社宅や会社所有の社宅があるため、住居費用はかなり安く抑えられる。ただ、社宅は場所によってはかなり古かったり、キッチンがなかったり、ユニットバスだったりするので、環境が良いとは言えないこともある。