天下りがトップ。特殊法人時代は官僚だったが、人間的に尊敬できなかった。
経営者に魅力はなかった。 基本的に幹部陣は経産省、財務省などの官庁からの出向組である。 当たり前ではあるが、彼らは現場を知らないので、事業部に対しては無茶苦茶な要望をするときもあり、一職員としては、彼らに魅力を感じることはなかった。 全員ではないが、支店訪問を何かただの旅行と考えている役員も一部いたようだ。
毎年提示される大枠での方針は納得感がある。 数年ごとにトップは変わるが、少なくとも支店レベルでは、そこで混乱が生じるということもない。