政府系の金融機関としての重要な役割を担っている企業であるが、日常ではパターン化した事務が多く、やりがいを見失いがち。
独身のうちは1万円ほどで社宅に住める。 世帯持ちの場合、地域にもよるが3LDK(都内)を5万円ほどで借りることができる。
女性で育児休暇を取得後、復帰する方が多い。 周りも協力しており、取得しやすい環境が整っていると思う。
政府の方針が大きく反映させるため、成長性はない。 内部の意思決定も遅く、古典的な企業体型である。
公務員に近い扱いであり、安定している。 利益を追求する企業でないため、まったりとした空気が流れている。
ほぼ年功序列。人事評価により昇給に若干の差は見られるが、ボーナスで0.1ヶ月分ほど。ルートにのれば評価され続けられる社風。
義務付けられている有給取得数もあり、比較的ワークライフバランスがとりやすい。都会支店、地方支店などにより事情は異なるが、残業時間は月20時間〜30時間程度。週に2日ほどノー残業デーがある。
産休育休は取得しやすく、女性のキャリア支援、育児支援は手厚いと感じる。女性管理職を増加させる傾向にあるため、出世を希望する女性は努力すれば出世のチャンスは充分にある。その一方で出世を望まない女性も担がれて管理職に登用されることもある。
政策金融の的確な実施。 国の政策のもと、民間金融機関の補完を旨としつつ、社会のニーズに対応して、種々の手法により、政策金融を機動的に実施する。
民業補完、セーフティーネット的な位置付け。形は変わることはあれど、政策金融機関が存在しない国は少なく、今後も政策金融機関として潰れることはないと考える。