私はアルバイトでの勤務だったため、出勤時間や日数を選択できましたが、正社員の場合は女性でも夜勤や早朝勤務は頻繁にあり、繁忙期は連勤となるため体力的な厳しさはあると思います。社内での配置転換がどの程度通りやすいのかは分かりませんが、実際に結婚を機に退職や転職をされる方を複数名見ています。ただ、一流ホテルで接客を極めて一人前を目指せることは、サービス業でキャリアを積んでいきたい方にとっては、非常にプラスになるかと思います。
ホテル業界の中では良いほうだが、他業種と比べるとやはり少ない。残業代の割合が多く、基本給は10年働いても新卒レベル。
部署にもよるが、私の部署は残業がかなり多く、繁忙期は毎日終電。業務量と比較して圧倒的に人員が足りず、人事に掛け合ってもなかなか補充がない。でも残業は減らせと毎月のように言われ、多部署へのヘルプにも行かされる。
産休、育休を取って復帰する人も増えています。ですが部署によっては出来る仕事が限られるため、やりがいのある業務を任せてもらえるかと言えば難しい。
安全安心、挑戦という理念を掲げており、部署の中は顧客に誠実に向き合い日々アイディアを出して新しいことをしていこうという意識が高い。しかし会社全体としてそうかと言われれば疑問。縦割りで保守的、トップダウンがかなり強く、意思決定やフットワークは非常に重い。
頭の回転は早く経営手腕はあるのだろうが、とにかくトップダウンが強い。人事権まで影響を持ちすぎなので、管理職も怖くて何も言えないという感じ。意見をどんどん上げろというわりに、現場の意見は聞き入れず、細かいところまで口を出される。
自分が仕事をコントロールできるようになり 周りの目を気にしなければ早く退社できる環境にある
目の前にいるお客様の喜びがダイレクトに伝わるセクションに入ると分かりやすくやる気も出てくる。基本社員同士で褒め合う風潮などはないので、自分自身でやりがいなどを見つける必要はあるかもしれません。
だんだんと整ってきているように思える。
企業理念はしっかりと社員に分かってもらいたいという上の意向は伝わる。しかしながら、浸透しているかは?別問題。愛社精神が乏しい社員が多いと思われる。