35歳程度までは緩やかな年功序列。一定の水準までの昇給は見込めるが、管理職になることは難しい。厳格なポスト管理で実力が備わっていても、ポストがなければ管理職にはなれない。ある意味実力主義。
実力主義とは言うがやはり緩やかに年功序列。仕事だけではなく、上司に好かれるか、政治力も大事。教育は研修制度など手厚い。一方、明らかに芽のない社員にも機会が平等なので無駄だとは思う。
教育制度は充実している。しかし、忙しい職場だと、申し込めない。
目標評価制度による評価。しかし、形骸化しつつあり適切な評価ができているかどうかは疑問。管理職でなければ良くも悪くも評価による差はつきにくい。
評価は良くも悪くも自分の上司次第であり、気に入られている人は評価が高くなりがち。見えないところで頑張るような人は、自分の頑張りが反映されにくいことがあるかもしれない。 教育に関しては社内での講座がいくつもあり、希望をすれば様々な知識を習得できる機会がある。反して、実務においてはやって覚える、見て覚えるという文化がありがち。
人事評価制度ははっきりしたものはありません。上司の主観ですのでとにかく上にゴマをすることが大事。
評価は短期的なもので長期的なキャリアプランや昇格とは無関係なので、長期的な視野を持ちにくい。
教育は自分で申し込みたい研修を基本的に申し込めますが、正直あまり役にたちません。また、自分の事業部に関しては、評価もしっかりされるわけではなく、上長に気に入られているかなど曖昧な印象があります。
まだ入社間もないこともあり、人事評価については詳しく知りませんが、基本的に一緒に仕事をする課長、部長に評価されることになると思います。教育は充実している一方で、興味のない必修研修が仕事の邪魔になることがよくあります。
年功序列は廃止されたというが、現場レベルでは年功序列は依然として残っている。職能定義書の定義内容に沿って毎年評価が決められるが、年齢で上げられなかったと言われたこともある。安定を求めるのであればきちんと毎年給料は上がるので良いのではないだろうか。そうでなければ外資のほうがいいと思われる。