商社や他電機メーカーに比べ、 営業が顧客ヒアリングをしない場合が多いので、 設計部署が顧客対応も頑張らないといけない。
現在は事業の選択と集中を進めており、it分野と社会インフラ分野に注力する方向性。it分野に関しては、サーバーやストレージなどのハードウェア事業は縮小傾向にあり、siやビッグデータを用いたコンサルティングでの収益を増加させようとしているが、道半ば。
IT事業はモノづくりからの転換期で サービス主体になっている Iotとか機械学習とかにも注力している
社会インフラのイメージが強い業界(鉄道・公共・金融など)をはじめとした事業部門で、IT・デジタルといったキーワードとともに、社会の潮流を堅実におさえたビジネスを現在はできていると思います。
IoTプラットフォームを中心に、既存顧客(グローバルマーケット)をベースにしたチャネル展開による、売り上げボリューム創出を実現。アメリカを含め、アジア圏への展開などグローバル企業としての強みを活かして強力に顧客獲得。5000億/年超の売り上げを土台にすることとでビジネス展開を有利に進めているところは他社と一線を画す
v字回復以後のフェーズに入り、どう行った方針で経営をしていくのかという問題が差し迫ってきている。
手広く展開しているため。伸びる事業も出てくると思いますが、選択と集中で撤退、分社化が、すすんでいるため、企業全体の総合的がどう発揮できるか、少し不安です。
IOTとの相乗効果が期待でき、かつ営業利益が高い事業に注力するという明確なビジョンを持っており、表面上は改革が成功している。企業規模も大きいためあと10年は安泰だと考えられる。 一方で、上記の方針を進めるために、営業利益が5パーセント以下の事業ではIOTの相乗効果が得られないと判断されれば次々と業務縮小、撤退している。 そのため、本体に入社しても本人の能力に関わらず部署ごとリストラにあい、畑違いの部署への移動や子会社への転籍、グループ外に放り出される人が少なくない(若手もリストラ対象部署にいれば例外なくとばされる)。 また、本体に残っても近い将来にIOT戦略がハズれた場合は補填できる事業が無くなっており、致命的なダメージを受ける危険性を孕んでいる。 結論からすると強力なトップダウンの元で臨機応変に事業を進めているので短期的な投資の対象としては良好な企業体。 一方で長期的なビジョンを踏まえた投資はどんどん狭まっており長期的な投資の対象としては心許ない。 勤務者としては異動や組織再編が非常に多いためキャリアを描き辛く、 長期的に安定して勤められるとは言い難い。