専門性が高い人材が多く、なんらかのコンピテンシーが社内で生き残るためには必須である。入社後も継続的に自己研鑽を行うことが必要である。
会計周りのサービスはいまだに需要があり、一定の将来性はあるようにみえる。一方でやはり監査部があるため、保守的な文化が根付いており、パートナー格の方向性のばらつきが目立つ。部下の働き方、教育方式も部門・しいて言えばパートナー次第な面が目立つため、監査経験をしたわけではなく、新卒採用やポテンシャル採用で転職した人材の長期的なキャリア形成が見えずらい組織となっている。
監査という仕事はなくならない関係上、安定した会社だと感じる。
法律で決まった監査だけではなく、コンサルティング要素や相談に対応することができれば将来性はあると思う。
近年は特に非監査業務に力を入れているが、社会的にニーズが高い分野へ上手く事業展開できていると思う。
監査は無くならないし、サステナ開示の機運も高まっているし、内部統制の機運も高まっているし、人も慢性的不足しているので、監査が嫌いでなければ事業としては中長期的に安定していると思う。