経営面では事業の選択と集中に上手く成功して安定的な経営ができていると感じます。ただ、企業体質としては官僚的で堅苦しい部分があり、過去からの慣習やルールから抜け出せず、効率的な働き方、生産性の高い仕事に反するやり方がなお残っており改革していかなければならないと感じている。
コンプライアンスを大事にしており、不具合などが発覚したらすぐに報告するよう教育されているが、実態として隠蔽されていることが多い。そのため、広報発表などもスピードも遅い。
シーズン中心の伝統日本会社ですから慣れる必要があるかと思います。一部の事業は本当に大丈夫かと思います。
働く上で、掲げていることと、実現してることが異なります。 ブラック企業大賞を2年受賞したので、言わずもがなですが。
循環型事業を目指すとされているが、現場レベルでは何も反映されていないというのが現状。
理念である社会の役に立っていることを直接は職種柄感じにくかった。
社内SEの視点からですが、各事業部がそれぞれ村のようで、他部門は他社のように感じます。 また、プロフィットセンターの力が圧倒的に強いです。
昨今の品質問題が如実に現しているように、企業理念が浸透しているとは言い難い。本来は製品、顧客に真摯に向き合うべきメーカーが、内部の事情を優先して顧客を蔑ろにしている。
品質の三菱、とはいうものの、度重なる品質不良でその栄光も失墜しつつある。