良い商品、高いブランド力を持っているが、中韓メーカー(特に台湾)の追い上げも激しく、昔のように地道にやっていれば安泰という時代ではないと思う。日系主要メーカーはどこも技術力が高いため、正直単品の製品であれば一部機種を除くと、商品の差はほぼない。価格、生産能力による納期対応、今までの実績で採用してもらっているケースも多く、急な需要増等で納期対応ができなくなると、一気に他社へ置き換わることもあり得ると思う。
残業は多いように感じる。慢性的な人不足も要因ではあるが、最大の要因は生産能力を超えた注文を受けてしまったからであろう。そのため、生産が追いつかず納期管理業務に追われ残業が増えてしまっていた。
営業所によるが、若手でもある程度の大手企業の担当につくことができる。
主力製品のシェアはたしかに高いが、それに頼りきりになってしまっている感がある。製品開発は行なっているが後発製品が多くなかなかシェアは取れていない状況。
休みはメーカーにしては少ない。有給も取りにくい。旧来的な価値観の上司が多いと感じた。
主力のベアリング製品に関しては圧倒的シェアを持っており、安定している。後発の電動アクチュエータ関係は競合に競り負けている。今後は部品だけでなくユニット製品で差別化してゆかねばならない。
会社の規模としては標準的だと思う。40歳で700万円ぐらい。 管理職になると大きくアップするらしい。
部署や事業所によってさまざま。36協定のおかげでほぼ産業45時間/月以下であるものの、一部ではサビ残が残っているらしい。
営業系、技術系、製造系で色が全く変わる。 営業系は体育会系な風潮が強く、製造系は保守的な人が多い。技術系は大人しい性格の人が多い。