有給消化は100パーセート推奨ですので、無理からでも消化する感じです。なので、休み等は取りやすいと思います。早退などや時間休も問題なくできます。病欠などにはかなり許されている空気がありますので、うつ病などでお休みされている方がかなりの割合でいます。退職などにはならず、また復帰も緩やかにさせてもらえるのでみなさん辞めません。そのかわり、その周辺の人がカバーするため、不公平感を感じる人が多いのも事実です。
制度上は個人の業績報酬型だが、実運用としては昔ながらの年功序列制が残っている。その為、上層部の人材を始め、社内全体の覇気が感じられず、環境にただ身を任せて居る社員が大勢を占めている。そして年功序列で出世した能力のない社員が管理職となっている点について、社として改善する努力がみられない。 特に事業部毎の人事の采配が固定化している。若手社員の成長促進環境としては非常に不十分である。またそれに不満を感じている社員も少ない。
給与に関しては地域社員はかなり厳しい状況だと思います。実質、それが原因で離職も社内的に問題視されています。
休暇の取りやすさはピカイチだと思います。何時でも取ろうと思えば取れますし、有給を使わないと怒られるくらいなので非常に良いかと思います。ただ、部署にもよりますが、残業や休日勤務が多いこともあり、中々プライベートを充実させられないというのも事実です。
年に2回上司との面談があり、その際に現状の仕事の事や今後のキャリアについて話すことができる環境です。面談の内容はある程度その後に反映してもらうことができ、希望の業務、プロジェクトにつくことも出来ます。
福利厚生は非常に充実していると思います。選択型福利厚生制度となっており、自分に合った福利厚生を選択できるようなシステムになっています。その他は基本福利として住宅補助や交通費各種手当もしっかりしていることは魅力です。また、労働組合も組織が大きく活動的で会社に対して、意見や労働・賃金などについて改善の働きかけをしっかりとしています。
インフラ企業の業績分担会社であるため、各事業会社の通信事業・通信インフラを支えるという点で社会貢献に関与できる。しかしながら、日々の業務で発注者とコミュニケーションを取るポジションかどうかで、その実感や感じ方は異なると思われる。
入社時に昇級タイミングがある程度折り込み済みである。また基本的に年功序列であるが、徐々に昇級に差が出始める。評価に関しては、基本的に階級ごとの相対評価であるため、所属組織の評価枠や優秀な社員が集まる組織かどうかによって左右されることもある。
社会的な背景もあり、女性管理職の任用人数を増やしている傾向がある。また男性に比べて育休や産休に対する取得は容易である。徐々に男性社員も育休取得する事例が出てきているが、まだ少数派であり、女性と比較すると期間も短期間であることが多い。
通信事業を支える責任分担会社としての原点回帰を図っている。I oT時代に会社として目指す方向性は正しい方針であると思われる。